グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

万願寺とうがらし等の撤去とマルチ再利用

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  ししとう、ピーマンを3月4日に種まきしたが発芽率が低く、4月4日にししとう、ピーマンを追加で、パプリカ、万願寺とうがらしを新規に種まきした。そして5月31日にピーマン(19株)、6月7日にパプリカ(20株)、6月19日にししとう(14株)、万願寺とうがらし(20株)、パプリカ(14株)を定植していたが、今年は何故か、うまく成長した。豊作で8月初めから、ピーマン、ししとうを取り始め、12月の今まで欲しいときに欲しいだけ、収穫してきた。万願寺とうがらしは「とうがらし」という名がついているので、辛くないことに気づくまでは収穫しないでいたが、食べてみると「ししとう」と同じでほとんど辛みはない。炒め料理にちょうど良い。剪定もしなかったので、たくさん実がついて、ししとうや万願寺とうがらしはサイズも十分な大きさであったが、パプリカやピーマンは大きな実は少なく、茎葉からの供給不足と考えられる。あるいは株間25㎝の2条植えなので、大きな株になるピーマンなどは1条にするか、株間を50㎝くらいに広くとるべきである。万願寺とうがらしやししとうは緑色のときに収穫してよいのだが、赤くなるものと緑のままのものがあり、いつが収穫適期なのか良くわからなかった。赤く熟れてやがてしおれてくるとさすがに炒め物には適さない。パプリカは黄色や赤色になる前には黒く変色する。黒色の時期を避けると適期は短くなる。
  これらの植栽畝は10m長で80穴の黒マルチで覆われている。撤去にあたり、まず、根の少し上で株を切り、次にマルチを剥がして、根を取り除く。そして、鍬で耕してもう一度、畝を成形する。最後に同じ黒マルチを被せることで古マルチを再利用できる(12月21日)。ししとうなどナス科なので、つぎにはキク科のレタスやヒユ科の不断草の苗を植える。レタスは残り肥料で十分なので、特に施肥していない。黒マルチは3回くらい使いたい。同じ畝に連続して使うと保管管理が無用で楽である。(12月26日)

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