グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

イネ作り2月(2)

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本日2月12日は雨である。この雨に備えて稲の本田に緑肥用のからし菜の種を播いた。からし菜用の肥料として鶏糞を散布したが、それを土と攪拌するため、浅くトラクタで耕耘した。谷田No.4とNo.5の一部は十分乾いていなかったので2月8日も残りを耕耘した。そして、種まき器を自作した。プラスチックボトルの蓋に0.4㎜穴を開け、試しに150gの種を播いてみた。少し出すぎるのでテープで穴の数を減らして調整した。これで歩きながら、総計1.4㎏の種を1.2反の広さ(谷田No.4とNo.5の合計)に播いた。

自作種まき器

途中で明渠を設けるべきと気づき、溝付けテーラーで2月10日に乾きの悪いエリアを中心に密に溝をつけた。種は溝には余り落ちていないはずである。種を播いた後に土をかぶせたり、鎮圧することがよいと本に書いてあったが、適当な手段がなかったのでNo.5に対してはレーキ(がんじき)で軽く土の表面を撫でて土をかけた。(2月11日)。No.4に対してはその時間がなく、タネを播いたままである。今日は雨なので、どちらが発芽に良いかは今後の成長次第でわかるかもしれない。

谷田No.5の溝、東に向かって3本設けた。
谷田No.5の西側からNo.4を望む。溝が畦に沿って設けてある。

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