グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

麦の種まき

| 0件のコメント

 11月になると麦播きの準備に入る。そして、昨年も種まきで苦労したことを思い出した。手で小麦の種を落としながら約4アールを3日かけて蒔いた。今年も同じ労苦を味わいたくないので、手押しの種まき機を探した。どの種まき機もベルトかロールに窪みがあって、そこに種が落ちて、ロールやベルトの回転で、種が繰り出されるので、その窪みのサイズが種に適合しているかが重要となる。また、種の落ちる間隔はタイヤの回転からギアでロールやベルトに伝えるので、ギアとロールやベルトの組み合わせで決まる。ロールやベルトの選択に時間がかかりそうなので結局、手押しの種まき機よりも廉価で失敗しても悔いのないスキップシーダーという点播きの種まき機を中古で入手した。スキップシーダーはロールを使うのは同じであるが、上下運動でロールが90度くらい回転反復するので、これを利用して種を繰り出す。シーダーを地面に下ろすことでまず、穴をあけ、これを引き上げる際にロールが回転して種を繰り出し、その穴に種が注がれる。引きあげられたシーダーを次の種まきの位置まで歩いて、地面に下ろすという操作を繰り返して種をまく。種まきの間隔は自分で決められ、種まきの時間は箇所1秒という。実際、ガチャンという音とともに種が穴に落ちていくので、何粒くらい落ちたかが見える。
 小麦はパンを焼くために作っているが、まだ21年の収穫小麦を全部消化していない。私は朝食にパンを食べ、一斤を5日で消費する。パン一斤には280gの小麦粉を使用するので、1日当たり60g弱、年間で21㎏となる。玄麦から小麦粉になるのは7割程度なので、小麦玄麦は30㎏あれば足りるが、100㎏以上獲れている。そこで今年は作付け面積を1/2に減らす。一方、ライムギパンに興味があり、今年はライムギの種を2袋購入した。ライムギの種まき時期や刈り取り時期も不明であるが、小麦といっしょに作付けする。交雑してはいけないので、少し離れた圃場に分けて、作付けする。ライムギは1袋で3500粒以上とあるので、箇所10粒程度を点播きするとすると350か所となり、株間隔を15㎝とすると植え付けは52mの長さとなる。3条播きにすると17mの畝となり、2袋あるので、2畝くらい植え付ける。小麦(ミナミノカオリ)は1昨年の収穫した小麦を使う。
 午前にライムギを0.9アール蒔き、午後に小麦を1.9アールだけ、蒔いた。肥料はチッソ成分で10アール当たり5㎏を元肥として、2月頃3㎏を追肥する。ミナミノカオリの種が古いので発芽するか注視する。また、麦踏や土寄せを忘れずに行う。乾燥した土壌が向いているので、排水に気を付ける。種まきは11月11日に行った。

Follow me!

コメントを残す

必須欄は * がついています


PAGE TOP