グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

製粉、その後

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  小麦やソバの製粉を借りた製粉機で行い、自家製の粉が取れることが判った。そこで、似たような製粉方式の手頃な価格の製粉機を探し、21年6月に購入した。国光社の粉ひきエースA8というもので製粉能力が1時間当たり2-3㎏という。小麦、蕎麦、米、大豆なども粉にできるというので決めた。小麦はミナミノカオリで昨年春に収穫したものである。十分に天日で乾燥させてある。これを製粉機に入れ、回転する軸の凸部とそれを受ける凹部の隙間で粒が粉砕される。小麦の場合、三段階に隙間を徐々に狭くして、製粉機を通して微粉にする。そして#60のフルイで通過したものが目的の粉となる。2㎏の小麦を製粉するのに約2時間を要した。挽いた粉をフルイで選別するのは手動なので時間がかかる。製粉機に待ちが生じて、時間が長くなっている。#60のフルイで約1.2㎏の粉が取れる。丁寧にやればもっと歩留まりは上がるだろう。
  その自家製粉の粉でパンを焼いている。最初は市販の小麦粉(強力粉)と混ぜて焼いていたが、自家製粉の割合を75%にしてもほとんど差がなかったので、今ではドライイーストのホームベーカリで自家製粉100%のパンを焼いている。取説によれば全粒粉の小麦粉に対してはその割合を50%にするようになっているが、自家製粉では100%でも問題ない。全粒粉とは#60ではなく、もっと粗い#50程度にして皮に近い方も含めるのかもしれない。
  蕎麦も同様にそば粉にしている。やはり、1㎏の蕎麦から約500gの蕎麦粉が取れる。粉ひきの不思議であるが、そば殻と蕎麦粉は奇麗にフルイで分離できる。そば殻は薄いので臼の隙間では細かく粉砕されないのだろう。できた蕎麦粉でそばを打ちたいところであるが、自分ではまだやっていない。妻に頼んでネット情報を参考に小麦粉2割のいわゆる二八蕎麦を作ってもらった。専用の道具がないので麺が太くなり、ウドンのようなそばになった。実は地元ではうどんと並んで茹で蕎麦も売られている。関東の蕎麦とはまるっきり、外観も味も異なる。香川の蕎麦はうどんと同様に太く、「かけ」でいただく。期せずして、自家製のそばは郷土の味とそっくりの蕎麦ができた。これはこれでうれしい。細い蕎麦はまだ先になりそうである。(2月19日)

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