グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

2020年3月17日
から Mat Grimm
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ダイコンの間引きと防虫ネットに交換

本格的な春が到来して、陽射しが強いとハウス内は40度cを超えてしまう。発芽させるため、ダイコンを透明トンネル内に2月24日に種まきしていたが、ほとんど発芽していたので、これ以上そのままにしておくと熱で枯れてしまうと思い、今日(2020年3月17日)透明ビニルから防虫ネットに交換した。保温効果は下がるが、明日から1週間程度はよく晴れて暖かいので好適である。黒マルチの植穴には2粒ずつ播いていたので、成長の良い方を残していく。中には苗が熱で溶けたような箇所も見られたので今日のトンネル交換は限界だったのかもしれない。むしろ、透明ビニルは穴付きを最初から使っていれば交換は必要なかったかもしれない。

昨年、11月25日に種まきし、透明トンネルを施していた冬播きのダイコンが成長していたので、この透明トンネルを除去した。葉がトンネルに当たり、茶色に変色している部分もあった。除去してみると、もう収穫できるほど大きいものもある。発芽しなかった植穴に追加で1月25日に種まきしたものはまだ成長半ばである。低温に晒されて葉が縮れているものも散見される。トウ立ちするのかもしれない。真冬に種まきというのは無謀かもしれない。

2020年3月17日
から Mat Grimm
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ひよこ豆の種まき

ひよこ豆のサラダが好きで作りたいと思っていたが、近隣の店頭では見つけることができなかった。たまたま、寄った種苗店で見つけたが、時期としては秋まきではなく、春播きとなってしまうが思わず、購入してしまった。種豆10個入りの袋で153円であったので、試しに作るのに好都合であった。今日2020年3月17日、春らしい陽気の晴れで種まきを行った。乾燥した温かい気候を好むようなので、ハウスの中に植えることを予定している。ポット10個に植えて、ハウス内のトンネルに入れて、発芽を目指す。

2020年3月16日
から Mat Grimm
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苗代の準備開始

今日は3月16日である。初めての稲作りを宣言して、種もみを購入し、水田予定地に緑肥としてからし菜を播種した。からし菜が発芽して、これから成長するところです。水田は2つの区画で合わせて150a(1反5畝)である。これに植える苗の種まき・育苗を行う苗代の場所を選定した。いつでも水を引き込めるという条件から、常時、水の流れている川の近くでポンプで引き込めることを確認した。5葉から5.5葉の成苗を植えるので、田植えから遡って45日から55日前に種を播く。田植えは6月25日を予定しているので、種まきは5月2日ごろとなる。したがって、苗代は種まきの2週間前から荒起こしをするが、肥料として米ぬかを種まきの1ケ月以上前に施肥する。最後の施肥は4月初めとなる。冬の間に、10平方m当たり5㎏の米ぬかを2-3回、散布すると本には記してあるが、今回が初めてで次が最後になるので、すこし多めの10平方m当たり15㎏の米ぬかを撒いた。そして、鍬で耕して土に漉き込んだ。有機肥料は効くのに1か月くらいかかるので、種播きの1ケ月以上前に施肥する。耕していると小石がたくさん、鍬に当たり、その都度、拾いあげて除去した。他に草だけでなく、樹の根や、プラスチック、金属くず、太い宿根草も生えており、まだまだ異物がたくさんありそうであった。何回か、鍬で耕しながら、除去する必要がある。

苗代は1m幅10m長、2本の予定である。反当たり、4坪の広さが必要とあるので、1反5畝では6坪の苗代が必要である。19.8平方mなので上記の2本とした。そして、坪当たり、2合(360cc)のモミを撒く。12合の種モミを用意する。これは重量では1.38㎏となる。3㎏の種もみを購入しているので、塩水選で比重の重いものを選ぶ。購入した種もみはニコマルで115g/合であった。
 鍬で耕していると、田の状態が良く判る。水を引いて、その水位より少し上に種を播くが水平を出す必要がある。昨夜は雨が降り、水たまりができている。水が苗代の入口から入り、苗代を巡って、水尻から排水できるようにする。雨水の流れで苗代の水流を確認しておきたい。

2020年3月12日
から Mat Grimm
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キャベツ、サニーレタスの定植

キャベツは2月4日、サニーレタスは2月13日にセルに種まきし、それぞれ2月15日、2月23日にポットに移植していたがもう本葉が4,5枚でてきたので畑に定植することにした。キャベツは昨年、発芽後からずっとイモムシ除去に苦労して結局、農薬を使用した。有機栽培は成り立たないということを実感した。今回は水やり後に農薬を散布してから、防虫ネットを掛けた。8mの長さで23株植えた。サニーレタスは今回が初めてであり、特に防虫対策はしなかった。4m長、4列の黒マルチに施し、45株を定植した。霜対策として、寒冷紗や古いビニルを被せた。

2020年3月9日
から Mat Grimm
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土ボカシの仕込み

稲作りの苗代の肥料として土ボカシ肥料を作成する。40日程度の日数を要する。現在、手持ちの米ぬかで作れる量を作ることにした。土ボカシ肥料は本「小さい田んぼでイネつくり」笹村著の方法にしたがって作る。米ぬかと山土をほぼ等量(容積)を混ぜて、水を加えて軽く握って崩れる位の硬さにする。それを1週間に1回くらい攪拌しながら、醗酵させて40日程度で完了する。2020年3月8日。

2020年3月7日
から Mat Grimm
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カボチャの追加種まき

2カ所の菜園にそれぞれ10m長、40m長の畝を充当してカボチャを作る。株間を1mとすると50本のカボチャの苗が必要となる。1回目の種まきで20ポットを作ったので今日は追加で30本のポットを充当する。種は昨年、夏に食したカボチャから採取したものを使う。

谷田No.2の乾きの良い北側の3m幅の畝をカボチャに充てる。昨日、その畝の予定地に鶏糞と過リン酸石灰を散布したので、本日、3月7日にトラクタで浅く耕耘した。カボチャの定植時期は4月末頃である。それまでハウス内でポット苗を育成する。本日、ひとつの温度センサーを温床のポットの高さに置き、もうひとつのセンサーを温床の外、すなわち、ハウス内の温度を測定した。昨夜からの最高・最低温度をチェックしたところ、温床内ポットの温度は最高50度、最低7.2度であった。ハウス内の最高40度、最低4.3度であった。午前10時頃には晴れて陽の光が強く、温床の透明カバーをしたままであったので急いで外した。午後は曇ってきて27度以下に下がってきたので、また透明カバーを被せて保温することにした。温度管理がむつかしい。       

2020年3月6日
から Mat Grimm
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ヤマボウシの植樹

庭の南西隅に梅の木があったがこれを取り除いてビオトープにふさわしい木を植えたいと考えていた。ヤマボウシは白い花が咲き、半日陰でも大きく育つ。この日陰に小さい池を設けて小魚や虫、小鳥が集まるビオトープにしたい。昨年、亡くなった愛猫の植樹葬も兼ねている。庭は接する道路より低く掃除がしにくいので道路より高く土を盛り上げた。植え穴を掘り、下に牛糞堆肥、その上に山土、キエーロの土、堆肥を混ぜた土を載せ、そこにヤマボウシを植えた。周りの土は草削りをして出た雑草混じりの土を運んで盛り土とした。

2020年3月6日
から Mat Grimm
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カボチャ元肥の施肥

耕作放棄地(谷田No.2)を利用して約40mの長さの3m幅の一畝を作り、カボチャを作る予定である。有機肥料の場合には少なくとも定植の1ケ月前に施肥するとあるので、3月2日に種まきしたが4月末頃には定植の時期なので今日3月6日に鶏糞と過リン酸石灰を指定量だけ、散布した。鶏糞は反当たり700㎏を投入するのでこれは3m幅の場合、40m長で120m2なので700*120/1000=84kgすなわち、15㎏入り袋で5.6袋となる。6袋を施肥した。また、過リン酸石灰は反当たり100㎏とあるので同じく100*120/1000=12kgを施肥した。

水路の右側の畦に沿って3m幅の畝をつくる。その予定地に施肥した。

株間1mとして40本を定植する予定。かぼちゃは昨年、5月連休に苗を植えっぱなしで何も世話をしなかったが雑草に埋もれながら、1株に1-2個、立派な果が取れた。黒マルチを施してやれば、草にまけないでそれ以上の実がとれると期待する。

2020年3月5日
から Mat Grimm
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3月の花壇

レンガ花壇を作って、花や球根、タネを植えたがその変遷を報告。

ガーデンシクラメンは4月初めまで花期の予定だが、ノースポールに押されてピークを過ぎたようだ。千葉の庭に毎年芽を出し、かわいい花を咲かせていたクロッカスの球根を移植したが、保存が悪く球根が痛んでいたせいか、余り元気が良くなかった。もう、花はしぼんでしまった。ムスカリは早いものはもう咲いているが余り、元気はない。シベリアンリリーをムスカリと交互に植えたが、それらしいものは見ていない。パンジーは元気よく咲いている。これから、チューリップが芽を出しており、楽しみである。ルピナスも少しだが、発芽している。もうひとつの花壇は南向きで花盛りである。

2020年3月4日
から Mat Grimm
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トマトの種まき、温床の保温効果確認

昨年、トマトはうまくできなかったので今年は原因を考察して豊作を目指したい。中玉トマトを要望されたので、この品種を近くの菜園に定植するつもりである。種の袋を見ると20株程度が取れるとあるが、24ポットに1粒か小さいものは2粒を播いた。もうすでに温床はほぼ苗ポットでいっぱいになったので、ポットはハウス内のトンネル内に収納した。発芽温度はナス、カボチャに比べると低くても発芽するらしいので温床ではなく、トンネルにした。昨年の不出来は草に負けたのが第一、次に水が不足して木が成長しなかったと考えられる。もちろん、土も千葉の菜園にくらべると肥料も少なくてかつ粘土質であった。しかし、高松の菜園は圧倒的に日当たりが良い。

温床の表面温度は16度Cであったが温度検出部を落葉の中につっこみ、中の温度を確認すると20度Cとなった。やはり、醗酵により、温度が少し高くなっている。温床として夜間は機能しているはずである。

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