グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

2020年3月24日
から Mat Grimm
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ズッキーニの種まきと温床の苗ポット入れ替え

5月苗定植に向けた種まきをほぼ、毎日行っている。25度C以上でないと発芽しないナス、カボチャ、パプリカ、キュウリ、ズッキーニなどは温床が適しているが、スペースが足りない。発芽したカボチャ20株は温床から取り出しているが、今日は小さいながらも発芽しているナス60株を温床から取り出し、ハウス内のトンネルに収容した。その空いたスペースにパプリカ(3箱)、ズッキーニ(1箱)を入れ、すでにあるカボチャ、キュウリと合わせると苗箱で最大12箱まで収容できる。

ズッキーニはカボチャの仲間だが、見た目には太いキュウリのように見える。切ってみると確かにカボチャのような硬さがあり、野菜炒めの具に適していると思う。種は9個しか入っていなかったので、ポットに1粒づつ播いた。

ポットに乾燥防止、水はね防止にもみ殻を薄く被せていたが、今回は止めた。もみ殻の中にはもみの実も混じっていて、発芽してくるので、発芽した野菜の邪魔になる。

2020年3月23日
から Mat Grimm
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カボチャの追加種まきとナスの発芽

カボチャの種まきを3月2日に12ポット、3月7日に40ポットを撒いたが現在まで発芽しているものは20株程度である。発芽率が低いのは温床の夜の温度が20度に足りていないためと考えられる。ポットを直接ではなく、プラスチックのケースに入れて温床に置いているので熱がうまく伝わらないのかもしれない。残りの種をすべて使って、8ポットのカボチャの種まきを行う。購入種ではなく、食べたカボチャから採集した種の残りである。これを温床の実発芽のカボチャの隣に追加した。目標は全部で40株である。

温床には同じ3月2日に種まきしたナスが60ポット入れてあり、半分くらい発芽している。まだ小さくて見えにくいが、それらしい葉の形をしている。

2020年3月23日
から Mat Grimm
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つるなしインゲンの種播き(3月下旬)

1月20日に1回目の種まきをして、5本の苗がハウス内に植えてある。しかし、露地栽培もしたいので、2回目の種まきをする。インゲンは緑色の長い豆でいろんな米国料理の付け合わせとして出てくるという印象がある。メキシコ料理では潰してペースト状になった豆をごはんのように食べる。同じ種類かどうかわからないが、いろいろなインゲン豆をつくってみる。今回は15ポットに種まきする。10株を目標とする。

5月になれば、露地に種を直播できる。3回目はもっとたくさん、露地で栽培したいと思う。

2020年3月23日
から Mat Grimm
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アスパラガスの種まき

香川県には「さぬきのめざめ」というブランドのアスパラガスがあり、その太さで圧倒している。しかし、一般にはその種は売られていない。近所でこのアスパラを作っている人と知り合い、ごちそうになったことがあるが、その天ぷらは最高の味だった。ドイツのホワイトアスパラも有名でいただいたことがあるが、やわらかくて独自の食感である。アスパラの根を売っているが高価である。そこで種を播いて、収穫は再来年になるが、栽培したいと思う。10株を目標に15ポットに種まきをした。発芽に20日くらいかかるそうである。

種の量は多かったので、3粒づつポットに播いた。発芽したら、鉢に仮植えして、来春に定植することになる。長期計画となる。

2020年3月23日
から Mat Grimm
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赤シソの種まき

夏の暑い日にシソジュースを飲めたら、と思い赤シソの種まきをする。種が非常に小さいので、セルに播くことにする。数えると7行*14列で98セルになる。

セルにはバーミキュライトという土を使う。発芽してセルから苗を引き出すときに剥がれやすい。軽いので水やりで土や種が流れてしまうので、セルを水を溜めた浅い容器に置いて底から水分を吸い上げるようにする。種が小さく、1セルに1粒だが、2-3粒となることもある。発芽すれば、次はポットに移植する。

2020年3月22日
から Mat Grimm
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キュウリの種まき3月播き

5月に定植できるように種まきを行う。品種は四葉を購入した。安くてかつおいしいという井原氏の推薦する品種である。10株もあれば自家用として十分である。販売用としては毎朝の収穫で忙しくなるので少なくとも今年は考えない。そこで15ポットに種を2粒づつ播いた。経験的にポットに1粒では75%くらいの発芽率であればポットの無駄が多いが、2粒の場合、2株発芽したものを予備として移植できるのでポットの無駄がない。

種はまだ残っているので、もっと気温が上がってから、5月に露地播きもできる。収穫時期も短いので少しづつ時期をずらして播くことを試みる。

2020年3月22日
から Mat Grimm
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小麦の穂肥

小麦を少し試しに作っているが、葉色が淡い。元肥が少ないのが原因であるが、このままでは実入りも良くならないと考え、穂肥として、硫安を施した。井原氏の麦作りにしたがって、2月から3月下旬の穂肥は10-20㎏/反の硫安とあるので、私の場合には1平方m当たり、10gとなるので、一握りを5m程度に散布した。与えすぎると倒伏して、収穫できなくなる。

2020年3月22日
から Mat Grimm
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サトイモの植え付け

少し早いかもしれないが、昨日購入したサトイモの種イモを植え付ける。本日の午後には雨模様なので、その前に植え付ける。畑は昨年まで数年の間、耕作放棄地で年に1,2回トラクタで除草を目的に耕耘してきた。昨年は私が6月に移住し、常時滞在することとなり、草刈りを高頻度で行える状況となった。しかし、土地が周辺より低く、水が溜まるような湿地であり、トラクタをいつでも入れられる状況にはない。今年になって、完全に乾いたことがなく、抜かるんでいて、トラクタを入れられない。サトイモの畑として、これは好適ではあるが、トラクタが入らないので草がすでにある程度生えており、また、土地が細かく砕けた状態ではない。

昨日、畝の中央に施肥して、埋め戻した畝に今日は60㎝株間で2条に61個の種イモを植えた。畝長は15m程度である。

防草のため、黒マルチで畝の外側を被覆した。しかし、中央の条間は黒マルチを施していない。ここはその下に肥料があり、歩いて固められる。5-7月は子芋がどんどん出てくるので、土寄せを行う必要がある。黒マルチをその時には一旦除いて、土寄せをおこなう。

2020年3月21日
から Mat Grimm
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じゃがいもの芽だし

じゃがいもの種芋を2月2日に植え、黒マルチで覆っていたが、今日3月21日、何か黒マルチが突っ張っているようなところがあり、触ってみると芽らしきものが出ているようであった。黒マルチを破ってみると白い芽が何本が出ており、黒マルチと接触してこすれ、茶色に変色している。芽が出てくるのは4月初めと本にあったので、油断していたが、もう芽がどの芋からも出ており、今年は暖冬であり、桜の開花も10日は早いそうで、気づくべきであった。

今後は1株3-4本立ちに芽かきを行い、6月の梅雨前に収穫する。

2020年3月21日
から Mat Grimm
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サトイモの施肥

昨年、サトイモを植えた切りで放置して、雑草に負けて、収穫は植えた芋の数と同じくらいであった。サトイモの葉はおおきく茂らず、枯れそうになっていた。何倍もの収穫を得るのは意外とむつかしいと感じた。今年は肥料をたっぷりと施すのはもちろん、水が常に滲むような水田の近くの場所を選んだ。そして、黒マルチで雑草を防ぐことにする。風に弱いので丈の高い植物を風除けに植えるとよいそうだが、計画はない。今日(2020年3月21日)は2m幅の中央に溝を掘り、そこに醗酵鶏糞を1m当たり3㎏程度を施した。この溝肥の両側に2条でサトイモを植える。

サトイモの品種として、一番安く、一般的なセレベスを購入した。セレベス100g90円、海老芋100g200円、タケノコ芋100g200円、山の芋100g300円であった。30mの畝長なので50㎝の株間でも1条60ケ、2条で120ケ植えることができる。100g程度の芋と50g程度の芋を混ぜて、4.2㎏購入した。芋の大きさが収穫にどう影響するか確認したい。30m長も使わないので、残りはナスかトマトにする。

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