グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

2020年4月4日
から Mat Grimm
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ルッコラ・万願寺とうがらし・フェンネルの種まき

ルッコラと唐辛子は9㎝ポットで24ポット、18ポットだけ、播いた。ルッコラは種が小さく、3,4粒を唐辛子は2粒を各ポットに播いた。今回、ポット用の土は山土(真砂土)にやや少なめの醗酵牛糞堆肥を混ぜた。前回、牛糞堆肥の割合が高くて、カボチャの種が発芽したものの葉がやや黄色味を帯びており、肥料焼けを起こしていると推定した。フェンネルは移植がむつかしいとあるので、露地に直接、種を播くことにしたが、畝は細かく砕土していないし、まだいろいろな植物の根や茎が残っている。そこで植穴を30㎝間を取って10個作り、そこにポット用の土を入れて、そこに種を7-10個播いた。そして、上から軽く被覆して、潅水した。露地なので、温度管理はできないが、今年は暖かいので発芽を期待する。

2020年4月3日
から Mat Grimm
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サトウキビの植え付け

行きつけの種苗店に予約しておいたサトウキビの苗の入荷の連絡がきた。早速、入手して植え付けを行った。過去一度、サトウキビの植え付けを行ったが、発芽しなかった苦い経験がある。その時は5月の連休になってから、サトウキビの苗を探し、やっと残りを見つけたがその外観は半分、黴ているように見えたが他に選択肢はなく、8本購入して植え付けた。しかし、結局、芽が出たのは1本のみでこの株も大きくは成長せずに、この株を冬越しさせることはできなかった。そこで今年は早くから、苗木を予約しておいた。

サトウキビには3種類くらいあるらしいがここ四国では竹糖という細目の種類が作られている。確認していないが恐らくこの種類だと思います。私が子どもの頃にはおやつにサトウキビをかじっていたが、私の親はこれを収穫してごみ砂糖というちゃいろの砂糖にしてもらっていた。この種類だといいのだが、違うとしてもサトウキビジュースにして飲めればよい。10本の苗木を50㎝間隔で深さ15㎝程度に横にして埋めた。日当たりが良く、水はけのよい土地が適しているが、水田跡なので、高畝にして植えることにした。冬越しのやり方はその内、調べて毎年自家採集した苗木で栽培し、収穫できればと思う。シンガポールに居た時には暑い気候の中で喉が渇いた時にシュガーケインジュースが独特のえぐみもあるが、とても甘くて元気のでる飲み物であった。できれば、これをまた楽しみたいと思う。

2020年4月1日
から Mat Grimm
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かすみ草とパクチーの種まき

かすみ草はお盆の仏花として、その清楚で目立たないが全体の彩や空間のバランスを取る花として適している。宿年草なので今年植えれば、当分楽しめる。苗としても人気があるだろう。パクチーは香草として、ポピュラーでここ田舎のスーパーマーケットでも置いている。これから、夏に向かって食欲を増進する野菜である。3月31は雨模様だが、時々晴れたので、ポット用の土を作り、ポット42個に撒いた。かすみ草の種が非常に小さいので、各ポットに3-4粒を撒いた。工夫して、紙に折り目をつけて、その上に種を適量注ぎ、次に綿棒をつかって、折り目に沿って種を3個か4個を移動させ、ポットに落とす。かなりうまく、種を播くことができた。発芽温度は15-20度Cなので、冷床の中に置いた。パクチーは粒がややおおきいので1-2粒を各ポットに撒いて同じく42ポットを温床に置いた。パクチーの発芽温度は25度C以上と高い。

2020年3月30日
から Mat Grimm
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排水溝の整備

住居の隣の菜園にしている区画(約10アール)の排水溝を整備した。ここ三日ほど雨が降っているため、低いところに水が溜まっている。特にビニールハウスの周辺は排水路を設けてあるが、最近、そのルートを変更したので雨水が溜まっている。今日(3月30日)はこの排水路をスコップで水尻まで、底土を掘っていく。

昨年、雨がつづいた時には畝溝に水が溜まり、メロンは根腐れを起こし枯れてしまった。高い畝にしてはあるが、根が伸びており、水位が上がっている。すべての畝が排水路に繋がっていないので4月には順次、整備していきたい。

2020年3月30日
から Mat Grimm
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しょうがの植え付け

3月27日に購入していた土佐大生姜1.1㎏を植え付けすることにした。水口近くで隣の水田から水が滲んでくる場所に植えようと選んでいたが 50gくらいに分球すると22個となるが60㎝株間、2条で6m程度の畝を選び、中央に醗酵鶏糞を1m当たり1㎏程度を割り肥として埋めた。その上に黒マルチを張り、最後に種生姜を埋めた。黒マルチは玉ねぎようの穴あきであるが、穴の位置が肥料との距離が良くないので新に穴を開けて、埋めた。

二か月後に芽を出したら、黒マルチに藁などを敷き、高温防止を行う。収穫は10月前後になる。連作はできない。

2020年3月29日
から Mat Grimm
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春の雨と排水

ここしばらく、雨が降らず、乾いていたのだが、2日ほど雨が降り、また水浸しになった。特に谷の田と呼んでいる低地にある田は排水が課題である。今日は曇りだが時々晴れ間が出たので、スコップをもって水の溜り具合を見て回った。

まず、気になったのが谷田No.1のじゃがいもの畝の排水である。上の写真では左端にジャガイモ畝の黒マルチが見えている。このマルチの両側の溝に水が溜まっていて排水が水路につながっていなかった。溝底が高くなっている個所をスコップで彫り下げて、田の外に排水できるようにする。ジャガイモは梅雨の前に収穫するが雨が滞留すると腐ってしまうので、雨が上がればさっと排水するようにしたい。

谷田No.2の周囲の排水溝に隣接する畝にサトイモを植えている。サトイモは乾きに弱いので、必要時に溝に水を引き込みたいと考えている。水口はこの畝に繋がっており、水田に水をいれるように制御機構がついている。水尻側は畦の一部を切って、水路につなげている。サトイモの畝の隣にはナス、トマトを植える予定である。やはり、水が必要であり、特に夏の暑い時期に水を与えないと瑞々しい果はとれない。しかし、常に水があると根腐れで枯れてしまうので排水が重要である。まだまだ水路の底さらいは終わっていないので時間を見つけてスコップで土砂をすくって排水を流れやすくする。

2020年3月27日
から Mat Grimm
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ししとう、かぼちゃ、スイカの種まき

夏野菜の育苗を進めており、ししとう、スイカを種まきする。カボチャは3月2日、7日、22日の3回種まきしたが発芽した株数は25株で目標の40株に達していないので、追加の種まきをする。ししとうやスイカ、カボチャも発芽さえすれば、後は放置してもよいと思う。温床の温度管理がむつかしく、陽射しが強いと50度Cを超えることもあるので、油断ができない。ししとうは15ポット、スイカ11ポット、カボチャ15ポットに1粒か、種数に余裕のあるものは2粒ずつポットに撒いた。

カボチャは本日、食用に購入したカボチャから採集した種でニュージーランド産のカボチャである。15ポットにそれぞれ2粒づつ播いた。発芽すれば、来年用の種としても残りの種を使える。

2020年3月26日
から Mat Grimm
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苗代の準備と同区画の溝付け

水をいつでも引き込めるという条件から、この区画(下の田)に稲の苗代を作ろうと考えている。苗代として必要なスペースは1.4m幅で10m×2である。水口に近いエリアを苗代に充て、水尻エリアまで排水路を設ける。この排水路は水が滲んでくるエリアを充てる。

緑の法面の右側は一段高くなっており、道路や水田があり、法面の下側は水が滲んで湿地状態となる。並行に2本の排水路を作り、水の影響をできるだけ、局所に留める。奥のエリアには豆類を植えたいと考えている。苗代の予定地はトラクタで深さ15㎝の設定で細かく耕耘した。すでに米ぬかを撒いており、もみがら燻炭作りの残りを混ぜ込んでいる。苗代の周辺は足場として耕耘しないで残し、歩きやすくしている。この後、苗代は水の引き込みができるように水路を設ける。

2020年3月26日
から Mat Grimm
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カボチャ、トマト、ナス用地の準備

耕作放棄地(谷田No.2)に野菜を作ろうとしている。この区画はほぼ四角形なので、平行畝が5-6本作れる。もっとも乾くエリアにはカボチャの為に3m幅の畝を用意して、すでに鶏糞や過リン酸石灰を施肥して軽く耕耘している。逆にもっとも湿潤なエリアにはサトイモを3m幅の畝を作り、中央に割り肥を埋め、15mくらいの長さに植えた。残りの畝にはトマト、ナス、スイカなどを植えたいと考えている。トマトもナスも畝の中央に筋状に施肥する割肥方式を取る予定であり、畝全体には肥料を漉き込まない。今日は管理機で溝付けを行った。

カボチャ、ナス、トマトはポットに種まきをして、育苗中である。

2020年3月26日
から Mat Grimm
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定植前の畑の準備

昨年まで耕作放棄地として草刈りのみ行っていた水田跡を畑として利用を進めている。その内の1区画(谷田No.1)の耕耘と溝付けを行った。この区画は2月にもっとも乾く部分に畝を作り、じゃがいもを植えた。今、マルチから芽を出して成長している。残りの部分の利用法はまだ決まっていないが、この区画は二辺を水路で囲まれており、そのひとつは土の水路であり、水が沁みだしてくる。そこでこのような湿地に適した野菜として、ショウガを考えている。さといもも適しているが、隣の区画に植えた。しかし、この区画の形状が歪であり、水口の付近にショウガを植えたいので、考えながら、排水のための溝を設けた。

この水口付近は周囲が水田になると水が沁みだしてくるので乾くことがなく、梅雨頃から秋までトラクタを入れる機会もないくらいである。昨日、10日間くらい晴れが続いたのでこの区画をトラクタで浅く、耕耘し、草を漉き込んだ。今日は管理機を使って、排水溝を作る。溝をつくらないと排水ができないし、作業のために、畝を歩くことができないので、管理できない。すこし、多めに縦横に溝を設ける。

水口とは反対側の比較的乾きの良いエリアにジャガイモの畝(黒マルチの畝)があるが、それに並行に、畝を6つ作った。ここには何を植えるか、決めていない。

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