グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

2020年4月26日
から Mat Grimm
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中玉トマト、カボチャの定植

4月25日に中玉トマト10株、26日にカボチャ26株を定植した。キュウリと同じ理由で苗は小さいがポットでは成長が止まり、枯れはじめたからである。中玉トマトは中央に割り肥を入れ、両側に株間1mで5株ずつ定植した。また、昨日25日は風が強いが添え木を立てて固定するほど苗が大きくないので、風除けの囲いを設けた。これもキュウリと同じやり方で作った。26日はカボチャを定植するがカボチャの場合、以前に鶏糞を振って表面を浅く耕耘してあった。畝は3m幅で30mほどある。ここに中央に1mの株間で黒マルチを25日に被覆して、26日に定植した。苗として4枚以上出ている苗を選んだが比較的定植に値する26株を植えた。その内、2株は購入苗でしっかりした苗である。購入苗のポットは小さいけれど大きな苗に成長している。土を見ると黒くて柔らかそうで根がしっかりと回り込んでいる。やはり、夜間の寒さ、霜、風などの害を和らげるため、肥料袋を被せて保護とした。5月中旬には取り外すことになるだろう。

2020年4月24日
から Mat Grimm
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キュウリの定植

4月24日で苗はまだ小さく、きゅうりの定植はまだ早いと考えていたが、苗の勢いが弱く、恐らくポットの土にその原因があるのでポットのままでは成長しないと考え、定植することにした。良さそうな10株を選んで5m長の二畝に植える。施肥は割り肥として2畝の中央に筋状に埋め込む。畝幅は1.5mあるので2畝で3m、長さ1m当たり3㎏の醗酵鶏糞を埋め込んだ。これは1㎏/m2、すなわち反当たり1トンである。黒マルチの効果は絶大で雑草を抑えてくれる。成長の度合いに大きな差がでてくる。古い黒マルチを被せて、1mの株間で5株を植える。苗が小さく、弱いので肥料袋で風除けを作った。今日は北風が強く、風で折れてしまうほどである。キュウリネットはまだ必要ない。大きくなってから、設ける。今日は時間があったので、同じ並びにトマトを植えるべく、畝作りも行った。定植は朝の時間が良いので明日、トマトを定植する予定である。

2020年4月22日
から Mat Grimm
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苗代準備5

昨日に引き続き、苗代の代掻きをさらに進めて全体の均平を行う。畦塗りも見直して、一部修正した。急いでやった箇所は斜面全体が塗られていないで普通の土のままとなっていた。そして、水を入れて、もう一度苗代全体を均平になるように土を移動させた。しかし、足で歩くと耕盤と呼ばれる耕して柔らかい層の下の硬い層が均一でなく、浅い箇所があることに気づき、鍬で掘る。これを二本の苗代について、それぞれ、2時間半程度を掛けて行う。少し、水を入れすぎたかもしれないが、ほぼ均平ができたように思う。また、耕盤もほぼ同じ深さになっていると思う。粗代かきが終了といえる。

この後は種まきの3日前に排水して、幅1mの短冊を作る。それまでは乾かないように水を溜めて、さらに細かく均平にするため、仕上げの代掻きをする。

2020年4月21日
から Mat Grimm
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苗代準備4

苗代の準備として、水をすぐ横の水路から入れて畦塗りを行い、入排水ができることを確認した。しかし、苗床が水位よりもかなり高いように感じた。だから、苗床を下げるか、水位をあげるかのどちらかであるが、苗床を下げるのは土を移動するのでかなり大変な作業となる。水は横の水路だけでなく、少し離れているが高い位置に別の水路があるのでそこからホースで引くこともできる。今回はそこから、ホースで水を引いていれ、代掻きをやってみる。均平にすることが重要であるが、水を入れて水平な苗床を作る。

午後5時過ぎになったので、今日(4月21日)はここまでにする。次回に、均平にする。苗床を歩いたが、まだ柔らかさや深さにばらつきがあるので、まだまだ調整する必要がある。

2020年4月20日
から Mat Grimm
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ニンジン、ネギ、ホウレンソウの除草

筋播きで黒マルチが不向きな野菜は種の発芽後の除草が課題である。昨日、一雨があり、今朝、晴れていたので草取りを行う。人参は1月8日にトンネル内に種まきして、3月17日にトンネルを除去するまで全く、何も触れなかった。時々中を覗き見ると発芽しているようだったので安心していたが、種播き後に上から籾殻を厚く被せていたので、芽を出すのが遅かったように思う。トンネルを外すときに除草を一度、行っているので今回はそれほど雑草も多くなかった。近所の野菜作りのニンジンの成長と比べると、私のニンジンは成長が遅い。今回の種はコーティングをして、粒状にしているので筋播きとはいえ、間隔を空けて播いているので、発芽率の関係もあり、ところどころ発芽せず、まばらに見える。化成肥料を除草後に撒いておいた。成長を期待する。土は相変わらずの粘土質なので、表面がざらつくのは致し方ない。次にネギの除草を行う。ネギは2月25日にトンネル内に種まきして、3月17日頃にトンネル除去し、発芽が小さくて除草もせずに今日まで何もしていない。改めてよく見ると草に埋もれていたが、除草するにつれて一定の間隔で発芽していることが判った。発芽率は高いと思う。ネギは乾燥にも強く、トンネル内の高温にも良く耐えたと思う。ホウレンソウはもっとも遅く、3月9日に露地に直播した。しかし、その後、雨が降らず、乾燥が続いたので発芽を懸念したが、やはり、発芽せず、忘れた頃にほんの少しだが発芽が確認された。雑草に栄養を取られ、せっかくの発芽が無駄にならないように草取りを行うことにする。やはり、発芽率は1割以下であろう。ホウレンソウの種の事前の浸漬や種まき後の鎮圧もやらなかった。種まきの場所もタイミングが悪く、砕土を細かくしていなかったため、発芽条件としては良くなかったかもしれない。

2020年4月19日
から Mat Grimm
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苗代準備3

苗代の代掻きの前に確認したいことがある。苗床の高さをどの程度にすればよいのかである。雨が降っても、種もみが水につかってはいけない。排水できる水位よりも苗床は高くないといけない。また、苗が二葉を展開して3㎝程に成長するとその三分の一まで水をはり、苗の成長に合わせて水位をあげていく。苗が丸一日水没すると枯れ、土が見えると雑草が生える。どこまで水位をあげる必要があるのだろうか。少なくとも数センチの深さは必要だろう。どうやって確認するかといえば、水を溜めて、実際に代掻きをやって苗床をつくり、高さを確認することになろう。今は区画の周囲に沿って溝を掘っていて、ここに水を巡らせて、水口から水尻まで水が流れることを確認した段階である。苗床となる所は水位よりもかなり高くなっているが、代掻きの時に溝へも土が移動するので高さは減るだろう。もし、それでも高さが大きければ、土をシャベルですくって、外へ運び出すことになろう。事前にこれを行ってもよいが、種播きまでに時間があると雑草が生える可能性があるので、もう一度、代掻きから開始する必要がある。しかし、やってみる価値はある。それにまだ苗床となるところに小石や異物がたくさんあるので、除去しなくてはならない。代掻きはトラクタでやれば、簡単だが、小回りが利かないので手動でも行う必要がある。

2020年4月18日
から Mat Grimm
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バジル、ハニーデューメロンの種まき

冷蔵庫に残っている種を思い出して、バジルとハニーデューメロンを撒くことにした。バジルは昨年に自家採取した種である。ネットで調べると寒さに弱いので5月になってから露地に播くか、ポットに播いて育苗するかである。今日は4月18日なので、ポットに播くことにした。またバジルは光発芽性なので種に覆土しなくてよいことも知った。ハニーデューメロンは甘くないが朝のバナナジュースには氷といっしょにスムージーにして飲むのがおいしくて、コストコで買ったものから採取した種である。昨年は露地に直播にしてたくさん発芽して大きくなったが、密生して間引きもせずに放置していたが、梅雨の長雨で根腐れをおこし、すべて枯れてしまった。乾燥した気候を好むことを経験で知った。今年はポットで育苗するが、どこに植えるか課題である。

2020年4月17日
から Mat Grimm
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苗代準備2

苗代に水を入れるため、水路の水門を用意してきたのでこれを使って水を入れて畦塗りをする。水口は水門の位置から、はっきりしているが水尻は不明である。とりあえず、水で周囲の溝を濡らして、畦塗りをしながら、苗代の周囲に水を張った。水を基準に高低が判るが溝の深さが均一でないことが判る。今日はそこまでできなかったが、苗代作りとして、苗床の高さを均平にすることが必須である。

畦塗りは4月16日、17日に一本づつ行った。刃口の幅相当分の溝底を掘り、水が入ってくるように泥さらえには体力が要る。とりあえず、入水のための溝深さを得るために掘った泥を畦に載せるが幅が広いのでかなり畦の高さが高くなる。畦塗りを十分できなかったので、畦高さや苗床の高さを雨の時に苗床が浸水しないように排水性を考慮して、調整する必要がある。この土地は排水路が入水路とほぼ同じ高さで、排水性が良くない。だから、苗代の溝底は排水路より、低くできない。

2020年4月15日
から Mat Grimm
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苗代の準備

地域によって、苗代の作り方は異なるが、私の地域ではどのやり方が良いのか。私の地域では田に水を入れるのが自由ではない。ため池の水を使うので用水路にいつも水が流れている訳ではない。稲作に合わせて用水路が管理されていて、時期も限定されている。そこで田植えの時期を皆と合わせて6月22日から25日とした。関東の千葉では5月連休の頃には田植えの最盛期であるが、こちらでは漸く種まきの準備をする頃である。1ケ月以上、遅い。そして、機械植えをするなら、箱苗を作るが、私の場合、手植えを考えている。5から5.5葉の成苗を1本または2本植えする。瀬戸内の兵庫で気候も似ている赤木歳通氏の方法を参考とするが氏は機械植えでポット育苗である。そこで井原氏の畑苗代を参考にするが、井原氏の本では畑苗代の詳細が初心者の私にとってわからない点が多い。どの時点で苗代に水を入れるかなどの記載がなく、温度管理についてもよく分からない。笹村正氏や筧次郎氏の苗代の作り方に従い、準備するが私の場合、温暖地域なので、ビニールトンネルは必要ない。また、水は三葉以降になって、入れるが雨が降ると苗が水に埋まるような深水にならないように管理する必要がある。いずれにしろ、平坦で水管理しやすい苗代を作る。今日は幅1m長さ10mを2本の苗代面を囲う溝を作った。水を入れていないので、泥を練ることができないので、畦を作ることはできていない。次回に畦塗りを行う予定。

2020年4月15日
から Mat Grimm
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スナップエンドウの収穫

先週あたりから産直にスナップエンドウが出荷されるようになったが、私のスナップエンドウはまだ、一度に数本程度しか、収穫できていなかった。今日(4月15日)、晴れていたので見回った時にスナップエンドウが大きくなって、たくさん実をつけていることに気が付いた。収穫すると2人家族では余る量である。これから、当分楽しめるだろう。余れば遠方の家族に贈ることもできる。調べてみると2019年10月23日に種まきして、11月18日に定植している。ほぼ6ケ月である。移住する前は5月連休の時に来て収穫するだけで何も世話しなかったが、それでも十分、収穫を楽しめたので今回も12株を植えた。しかし、この倍くらい作っても手がかからないし、栽培も難しくないので来年はもっとたくさん植えようと思う。連作を嫌うようなので、また場所を変える必要がある。エンドウを2月13日に種まきしている。春まきは初めてであるが、どうなるか実験である。

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