グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

2020年5月5日
から Mat Grimm
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サニーレタスの収穫

2月13日に種まき、2月23日にポット移植、3月12日に露地に定植したサニーレタスが収穫期に入った。5月1日に収穫して産直に初出荷した。露地に植えたときは頼りなげな苗でとても出荷できるとは思わなかった。しかし、かなり厳しい風雨にも負けず、濃い独特の色を出して成長した。高さはそれほど大柄ではないが、葉はどこも痛みがなく、見栄えの良いレタスとなっており、出荷する気になった。出す前にサラダや焼き肉に巻いてみたりしたが、通常のレタスに比べると柔らかく巻きやすい。今年は試しに45株ほど作ってみたが、作りやすいので来年も量を増やして(倍くらい)またやってみたいと思う。

2020年5月4日
から Mat Grimm
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落花生の種まき

千葉に住んでいたことがあり、落花生の本場で季節になるととれたてのゆで落花生のおいしさを忘れられない。四国でも栽培している。昨年はすこし離れたところにある畑で栽培したが管理が行き届かず雑草に埋もれて落花生の収穫は少なく十分楽しめなかった。今回は近くの菜園に種を播く。マルチを取るタイミングがむつかしいのでマルチはしていない。草取りは気が付いたらやろうと思う。品種は「おおまさり」という大粒のものと千葉半立という2種類を用意した。おおまさりは15粒くらい、半立は40粒くらいある。50㎝の株間で1粒ずつ播いた。畝の幅が均一でなく、広い箇所は2条、狭い箇所は1条植えとした。種まき後は防鳥テグスで囲い、カラスやハトの侵入を防いだ。肥料は畝作りの際にすこし鶏糞を振ったかもしれない。中耕と追肥を行う予定。

2020年5月4日
から Mat Grimm
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さつまいも(安納芋、土佐金時)の定植と綿の種まき

さつまいもの茎苗を育苗して追加の茎苗を取り、たくさんの苗を植えようと考えていたが、最初に購入した鳴門金時の苗がそれほど生育が優れていると言えないのでこの育苗を諦め、安納芋10株、土佐金時10株を購入して南の畑に定植した。安納芋は4月28日に12株植えた。土佐金時は5月3日に10株を植えた。土佐金時は斜め植え、安納芋は垂直植えに近い。土質は南の畑は砂地で今年は土地の傾斜に沿って畝を作った。昨年は傾斜に対して畝は90度の方向に作ったが溝に水が溜まり気味であった。今回は畝に沿って低い方に水が流れやすい。黒マルチを被せ、雑草を抑える。肥料は特に施さない。成育状況に応じて必要なら施肥するつもり。綿は茶綿と白綿の2種をそれぞれ32穴に数粒播いた。昨年は雑草に埋もれてしまったがそれでも白い綿はそれなりに収穫できた。この南の畑は土が軽くフカフカしているので、根菜類に適していると思う。ダイコンなど作ってみたい。5m長の畝が残り9畝ある。

2020年5月4日
から Mat Grimm
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カボチャ、スイカの定植

カボチャの発芽率が低いので追加でニュージーランド産の食用カボチャの種を取り、撒いたもの(3月27日)が発芽率が11/15の割合で成績が良かった。この11株とスイカ4株をカボチャの畝の空きに定植した。カボチャはすでに24株植えてあるが成育不良なので追加のカボチャと比較したい。本当に苗半作というほど苗の出来栄えが収穫に影響するのかどうか。スイカは3月27日に撒いたが発芽率が低く4/11である。踏み込み温床だが、発芽の時期に寒の戻りで寒さにあたり、二度と発芽しなかったと推定している。やはり、温度管理は重要である。

2020年5月2日
から Mat Grimm
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イネ作り:塩水選・温湯消毒・浸種

田植えから逆算して今日か明日にモミ種の選別消毒処理をしようと考えていたが明日は雨なので本日に行った。塩水選は浮力式の比重計を購入していたので10リットルの水をバケツに入れ、塩を2.1㎏を徐々に加えながら比重を図ろうとしたら、比重計が長くて底につかえてうまく測定できない。そこでもっと半径の小さいプラスチックの円筒形ごみ箱に移し替え、深さを大にして比重を測定した。1.13~1.14当たりで種もみを入れ、選別した。水を吸って膨らんだためか重量でなく、目分量で6-7割が沈んたように思う。それを網に戻し、水道水で洗い、少し休憩した。別途、寸胴に水を入れ、60度付近に卓上ガスコンロで温めていたので、やかんにお湯を沸かして、温度調整用に準備した。そして、ネットに入れた種もみを60度C(60.4度付近)のお湯にザぶりと入れ、4-5度引き上げ下げして、種もみが均一の温度になるように浸けた。水温は1-2度下がったので、ガスコンロをつけたがそれでも上昇は遅いのでお湯を注ぎながら、かき混ぜた。60度に達するのに2分くらいかかった。予想よりも時間がかかった。それからは60.5度まで上昇したのでコンロを切り、59.5度まで下がるとまた点火した。8分が経過すると引き上げ、別に溜めていたおおきな容器の水にザぶりとつけ、4,5回引き上げたり、下げたりして温度を下げた。そして、13度くらいに下げてあったクーラーボックスの中に入れて上げ下げして温度をさらに下げた。そして、浸種用の浴槽に種もみを入れ、温度を12,13度に保つ。浸種の開始である。時々、保冷剤を投入しながら、10度以上15度未満に保ちたいと思う。水は1日に1度は替え、ポンプで空気を送りこんでいる。

2020年5月1日
から Mat Grimm
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本金時とうずら豆の種まき

インゲンは莢で食べるために、本金時、うずら豆は豆料理にするために実を取る。インゲンと同じ畝に今日(5月1日)は本金時(24株相当)、うずら(48株相当)を播種した。防鳥テグスで播き穴を囲って保護した。テグスの張り方は自己流なので保証はできないが、期待している。

豆を2粒づつ植穴に横にしてヘソが下となるように置いて、その上から培養土を一握り被せた。深さは2㎝から3㎝となるようにしている。株間は50㎝で条間は60㎝くらいだが、チドリに植えているので十分、疎植となっている。

2020年4月30日
から Mat Grimm
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つるなしインゲンの定植と種まき

今日(4月30日)、ハウスに1月19日に種まきしたつるなしインゲンから莢インゲンを初収穫したが、ハウス内なので広さが制限され、4株ほどしかない。莢インゲンは米国に居たときに肉料理の付け合わせとして当然のようにでてくる野菜で、スーパーでもいつでも安く提供されていた。莢インゲンを常食できるようにしたいと思う。まず、追加でポットに3月23日に種まきしたが、発芽したものは18株の内、7株であり、まず、この定植を行う。そして、ゴールデンウイーク直前で、暖かくなり露地に直播のできる季節となったので露地への直播を行う。豆類はポットでの苗作りがむつかしいことを聞いた。私のポット播きも発芽率は6/18で3割と低い。直播の場合、カラスやハトに豆を食われてしまう恐れがあり、何らかの防鳥策が必要となる。テグスが良いということを聞いたのでこれを試す。下の田の一部を豆類の栽培に充てるため、4月10日に施肥(鶏糞、消石灰)してトラクタで耕耘していた。昨日、マルチのための畝の平に整地する時、酸度を図ると低かったので苦土石灰を追加で播き、軽く表面を鍬で土に混ぜた。今日は黒マルチを被せ、定植と種まきを行うが株間50㎝、2条で植え(播き)穴を24個×2、48個だけ開けた。ここに弦なしインゲンを種は2個づつ播いた。土が十分砕土していないので、ふるいに掛けた腐葉土や購入した培養土を軽く一握りづつ、上下から種に被せた。潅水して、その後、防鳥テグスで植え穴の列に並行に2本で挟んだ。2条なので4本のテグスが並んでいる。高さはやや低いかもしれないが鳥がその下を潜れないように低くした。

つるなしなので支柱が不要で世話要らず。種まき後53日で収穫とあるので6月23日頃に収穫できる。

2020年4月28日
から Mat Grimm
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ナス、ズッキーニの定植

ナスの苗は市販の苗に比べると三分の一くらいの小さな苗だが、これ以上の成長を期待できないのでトマトやキュウリと同様に畑に定植した(4月27日)。12株を大きなものから選んだ。ナスの成長が順調でなかった理由は恐らく温度だろうと思う。発芽してまもなく、温床から出してハウス内のトンネルで育苗した。しかし、温床に比較して夜の温度は10度C以下になるため、成長のスイッチがうまく入らないのかもしれない。今日(4月28日)はズッキーニを定植しようとして、選定してあったブロッコリー跡の畝に施肥と黒マルチを被せて8株を定植した。施肥は鶏糞15㎏を10m長、1.5m幅の畝に1m毎に株間の中央に穴を掘り、埋め込んだ。ズッキーニの苗はやはり、発芽時に勢いがあったがやがて、双葉から三枚目が出るころに勢いが衰え、葉が萎んできた。定植時にポットから取り出すと土が乾燥していることに気づいた。これまで根腐れを懸念して水は少なめに施していたが、逆に不足していたのかもしれない。

2020年4月26日
から Mat Grimm
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中玉トマト、カボチャの定植

4月25日に中玉トマト10株、26日にカボチャ26株を定植した。キュウリと同じ理由で苗は小さいがポットでは成長が止まり、枯れはじめたからである。中玉トマトは中央に割り肥を入れ、両側に株間1mで5株ずつ定植した。また、昨日25日は風が強いが添え木を立てて固定するほど苗が大きくないので、風除けの囲いを設けた。これもキュウリと同じやり方で作った。26日はカボチャを定植するがカボチャの場合、以前に鶏糞を振って表面を浅く耕耘してあった。畝は3m幅で30mほどある。ここに中央に1mの株間で黒マルチを25日に被覆して、26日に定植した。苗として4枚以上出ている苗を選んだが比較的定植に値する26株を植えた。その内、2株は購入苗でしっかりした苗である。購入苗のポットは小さいけれど大きな苗に成長している。土を見ると黒くて柔らかそうで根がしっかりと回り込んでいる。やはり、夜間の寒さ、霜、風などの害を和らげるため、肥料袋を被せて保護とした。5月中旬には取り外すことになるだろう。

2020年4月24日
から Mat Grimm
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キュウリの定植

4月24日で苗はまだ小さく、きゅうりの定植はまだ早いと考えていたが、苗の勢いが弱く、恐らくポットの土にその原因があるのでポットのままでは成長しないと考え、定植することにした。良さそうな10株を選んで5m長の二畝に植える。施肥は割り肥として2畝の中央に筋状に埋め込む。畝幅は1.5mあるので2畝で3m、長さ1m当たり3㎏の醗酵鶏糞を埋め込んだ。これは1㎏/m2、すなわち反当たり1トンである。黒マルチの効果は絶大で雑草を抑えてくれる。成長の度合いに大きな差がでてくる。古い黒マルチを被せて、1mの株間で5株を植える。苗が小さく、弱いので肥料袋で風除けを作った。今日は北風が強く、風で折れてしまうほどである。キュウリネットはまだ必要ない。大きくなってから、設ける。今日は時間があったので、同じ並びにトマトを植えるべく、畝作りも行った。定植は朝の時間が良いので明日、トマトを定植する予定である。

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