グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

2020年9月29日
から Mat Grimm
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ハクサイの中耕・除草とニンニクの植え付け

ハクサイの種を直播したが、現在までに発芽して無事に生育している株は55株である。25m畝で株間50㎝の2条だから本来ならば100株のはずである。一カ所に3-4粒を点播きしたが、発芽しない場所はひとつも出ない。また、発芽しても虫に葉を食われて枯れたものもある。5日毎にストチュウを散布しているが虫を殺すほどの威力はないので、葉が欠けたり、穴が開いているものは多い。無農薬で栽培したいので欠株は仕方ない。

9月も後半に入り、すっかり秋らしくなり、と同時に乾いて草が枯れていた土が台風の雨や秋雨で湿りが続いた。するといっせいに雑草が芽を出してきた。ハクサイが草に埋没しないように早めに草削りを兼ねて中耕を行った。ハクサイに対してはストチュウと雑草取りしか手助けできない。後は自力で虫や天候に負けないで冬に向かって成長してもらいたい。

ニンニクを昨年、数株を植えてそれなりに成長して収穫したが10株に満たないので、すぐに食べてしまう。とても次の種球の数の余裕もないし、産直に出すこともできない。今年の春には産直にニンニクが出回っていて、知人も作って出荷していた。そこで今回は種球を1kg購入した。100片くらいの種が取れるので、10mの畝を準備して施肥しておいた。ここに今日(9月29日)、植え付けを行った。30㎝の条間で4条植えとして1.2mの畝とした。株間は30㎝として、種球を分解して1片づつ、植えていった。全部で結局、144ケを植えた。余れば産直に出そうと思う。

2020年9月28日
から Mat Grimm
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秋祭りの頃

例年であれば、9月中旬から10月初めはあちらこちらで秋祭りの鐘や太鼓の音が聞こえてくる季節であるが、今年はコロナ感染防止のため、人がたくさん集合する祭りは中止となり、いつもと違う静かな秋である。それでも私の住む自治体の神社ではいつも通りに秋の祭礼を9月22日に執り行った。

神社の境内には地神(じじん)さんが合祀されており、天神(てんじん)さんの社の隣に並んでいる。私の親の世代に地神さんが祀られていた土地を売ることになり、天神さんの境内に移ってきた。地神さんは天照大御神を含め5つの神が祀られており、断面が5角形の石の塔をシンボルとして鎮座している。この地域の宮司によれば、この地神さんは徳島県に発祥の神社があり、全国的なものではなく、香川県でも限られた地域に分祀されているという。そして、昔から集落の農産物の五穀豊穣を祈ってきた神様である。祭礼の準備は注連縄を張り、洗米、塩、神酒、山の幸としてのきのこ、ナスやリンゴ、海の幸としての魚や昆布などを備える。そして宮司が祝詞をあげ、参会者一同で祈願する。天神は菅原道真を祭ったものであるが、菅原道真が国司として、讃岐に駐在したことで讃岐にはあちこちで見られる。天神も同様に少し場所を社内に移動し、続けて祈願する。そして、これらの祈願の終了後に直会があり、地域の人が神酒をいただきながら、歓談する。境内には集会場が併設されており、皆が集まることができる。

この天神さんは子供の頃から遊び場の一つであり、思い出も多い所であるが、最近、地域の歴史をまとめた本を読むことがあり、この天神さんの境内から、石器時代の石鏃や弥生時代の土器の破片が出土して、小学校に保管されていることを知った。私の生まれ育った土地はそんなに古い時代から人が住んでいた集落であることを認識して地域の長い歴史に思わず、感動した次第である。

2020年9月27日
から Mat Grimm
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カブの種まき

カブは一年の真夏と真冬を除いてほとんどの時期に栽培でき、それほど栽培も難しくない。今年の春作では5mの畝で2条播きで栽培した。数センチの間隔をとって種播きをしておけば、間引きをせずにそのほとんどをコカブとして収穫できた。途中で除草は必要だが、手のかからない野菜である。45日で収穫すれば小カブ、60日で中カブ、75日で大カブになるという。今秋は25mの畝を用意し、予め、鶏糞15kg/25mと残っていた稲用の緩効性元肥を100g /m程度を全層に漉き込んだ。効果が薄ければ条間に追肥するかもしれない。葉に虫が来るかもしれないのでストチュウを散布する予定である。

台風12号が大きく東に逸れて通過し、秋雨前線の影響もあり、四国香川県にも100㎜前後の大雨が降った(9月25日夜)。そのため、雨前(9月24日)に肥料を振って耕耘して畝をつくっていたが、今日(9月27日)の種まきではその雨でぬかるんでしまい、溝を歩くことも難儀した。まず、支柱用の2m棒を8本使い、筋播き用の窪みを作り、次に2枚の平板を畝に置いて足場に使い、交互にずらしながら、すこしづつ種をひねり播きした。そして、土寄せを手で行い、最後に乾燥防止にもみ殻燻炭を筋の上に播いた。写真では籾殻を最後に播く時、2条の間を歩いたのでその足跡が残っている。過湿にならないように軽く手で土を抑えている。発芽を祈るばかりである。左側の畝には白菜が芽を出している。

2020年9月26日
から Mat Grimm
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玉ねぎの種まき

9月も下旬になると、すっかり季節の移ろいを感じる。9月初めの連日の35度C超えが今では最高温度が26度である。昨年までは玉ねぎの苗(早生100本、晩成100本)を買ってきて、植えていたが今年は種から作ろうと思う。早生と晩成の両方を作ると苗ができすぎるので貯蔵用の中晩成の玉ねぎの種まきをする。4mlの種で300本の苗が取れる。昨年は黒マルチをつかって玉ねぎの苗を育てたが、大きな形の良い玉ネギができた。この玉ねぎは葉付きの新玉ねぎとして良く売れた。新玉ねぎは柔らかく、葉もネギとしておいしくいただける。しかし、貯蔵用の玉ねぎも同じように柔らかく肥大した玉ねぎとなってしまう。硬くて乾燥した玉ねぎにはならない。黒マルチで育てるとふやけてしまうらしい。そこで今年は貯蔵用は黒マルチを使わないつもりである。

苗床(1m平方)は本来、7-9月と透明マルチで土を太陽光と熱で消毒すべきであったが、遅かったので十分、雑草の種などを含め、殺菌できていない。一昨日の夜から数十ミリの雨が降ったので土は十分湿っている。種は1㎝間隔の筋播きであるが播いた後は過湿とならないように鎮圧は行っていない。軽く土寄せを行い、その上に籾殻燻炭を被せた。苗ができると定植は11月中旬の予定である。その間には除草や液肥を潅水する予定である。

2020年9月17日
から Mat Grimm
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ダイコンの種まき

近所のアスパラ農家のYさんはアスパラだけでなく、ブドウ、ダイコン、ソバ、落花生も作っている。そのYさんがダイコンの畝作業をしていたので尋ねるともう播種したとのことであった。私は井原氏の野菜作りを手本にしていて、それによれば、9月24日前に播くとタキイの「耐病総太り」では生えそろわず、虫の被害も多いという。Yさん曰く、一日播種が遅れれば、何日も収穫が遅れる。2週間遅いと収穫は1,2ケ月も遅れるという。9月初めに播けば11月には収穫できるという。営業用には早い方が喜ばれるので、市場向けはそうかもしれない。産直には春ダイコンを葉付きで出したが、アブラムシが付いていて、引き取ったことがあり、産直に出すかどうかは品質次第である。いずれにしても、ブロッコリーなどアブラナ科の畝を作るのでダイコンの播種を行うことにした。ダイコン十耕という言葉があるようにダイコンの土作りはとにかく、深く細かく砕土しておくことが重要である。1.4m幅の畝で50㎝の条間として、株間は25㎝とした。やや株間は狭いかもしれない。条間の中央に溝を掘り、醗酵鶏糞を1kg/m、過リン酸石灰を100g/mを入れ、蓋をした。種は残り種があり、黒マルチの穴開けとそこに3粒づつ播いた。9月15日にタキイの「耐病総太り2号」を12m、49本、残り種のアタリア農園の「時なし大根」を約10株、「もみじスティック」を約33本を撒いた。9月16日に残りの畝約9mを「耐病総太り」を78本分、播種した。9月10日過ぎになると朝晩は秋らしくなり、種播きに丁度よくなってきた。15日に播種したものは今日17日に芽を出してきた。本当に2,3日で芽を出す。今日は曇りで午後には雨の見込みで水やりはしなくても良い。

もみじスティックは皮も内部も赤の小型ダイコンでサラダの彩に開発されたもので味は未知である。ダイコンはいくらあっても困らないので、時期をずらして播種する予定。Yさんは防虫ネットを掛けていたが、私は20m長の資材がないのでどうしようか迷っている。10m長の寒冷紗があるのでそれでもいいかもしれない。

2020年9月16日
から Mat Grimm
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ブロッコリー、ロマネスコ、芽キャベツ、キャベツの定植

ブロッコリー、ロマネスコ、芽キャベツ、キャベツはすべてアブラナ科で虫が好きな野菜である。昨年はブロッコリーとキャベツを作ったが防虫ネットで囲ったにもかかわらず、虫に食われて成長がそがれてしまった。しかし、それでも何とか収穫できた。外観品質は自家用だから受け入れたが営業用には基準に未達である。白菜は種まきが遅くなると結球しなくなるリスクがあるがブロッコリーやキャベツは遅いほど虫が少なくなるので好都合である。ただし、気温が下がる時期なので成長が遅くなり収穫時期に影響する。

8月5日に種まきしていたブロッコリー、キャベツ、ロマネスコはポットに移植し、大きいものは本葉4,5枚となり、小さいものも本葉3,4枚となっている。芽キャベツは播種していなかったので、農具屋の苗を3株だけ購入した。畝作りは1.4m幅とし、条間50㎝の二条植え、株間40㎝とした。中央に溝を掘り、醗酵鶏糞1kg/mと過リン酸石灰50g/mを入れ蓋をして割り肥とした。10mの防虫ネットを使い、定植後には44株が収納可能である。その内、ブロッコリー19株、ロマネスコ7株、キャベツ11株、芽キャベツ3株の40株を植えた。

定植後は恐らく虫との闘いになる。早速、ストチュウを散布した。今日は9月16日で1日中、曇りであった。ブロッコリー、ロマネスコ、芽キャベツは15日の夕方に定植した。水をたっぷり掛け、16日の午前にキャベツを追加してから防虫ネットを設置した。だから、苗への負担は小さいと思う。ストチュウは5日毎に散布する予定であるが、もし根切り虫が出たら、お手上げである。夜中にかじるので農薬しか手立てがない。毎朝、目を皿にして虫を退治しなくては無農薬にはならない。結局、虫がでたら、農薬をつかうことになるだろう。

2020年9月8日
から Mat Grimm
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そばと人参の再播種

ソバの種を8月16日に播種したがその後、雨が降らず9月5日の時点でも発芽は見られなかった。近所のソバ作りの先生に話すと播種時期が早すぎるという。関東以北ではお盆過ぎであるがこの辺りでは8月末から9月中頃までという。気候が違えば播種時期が異なる。私は圃場として水田跡を割り当てたので過湿になることを気にしていたのであるが、今年の8月は雨が降らず猛暑日が続き、乾燥していた。そのため、芽が出なかったと考えざるを得ない。ソバの種をその先生から好意で1畝分をいただいたので再度、種を播くことにした。

ソバは前回の畝をそのまま利用したがまず、施肥を行った。醗酵鶏糞を1袋15kgを25mに筋まきし、土寄せを行った。その上から手袋の手で筋を引き、そこにソバを筋播きした。2,3㎝の間隔を置いて種を播ければよいがツールがないのでペットボトルに入れた種をトントンと振動を与えながら少しずつ落としていく方法をとった。種の播種濃度は一定ではなく、濃淡ができるが25m、4畝で100m2分を播種した。やや多めかもしれない。種の重量を測ったところ457gであった。肥料を筋播きし、上から被せたがそれほど厚くないので筋播きした種と肥料は近い距離となっただろう。畝m当たり、0.6kgの鶏糞を施肥しており、多くもないが少なくもないだろう。

ニンジンも8月2日に播種したが残念ながら発芽しなかった。播種後、足で踏んで鎮圧したが水分は上がってこなかった。そこで残り種をやはり台風前の9月4日に播種した。2mの短い畝で5条の筋播きをした。種はベターリッチというコートタイプの残りと新しく購入していた「時無し5寸」という安い種である。乾燥防止のため、籾殻燻炭で被せた。

2020年9月7日
から Mat Grimm
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台風10号と稲

台風10号が接近中である。今夜(9月6日)から明日に掛けて最も近づく。九州の西側を北上しており、幸いこの辺りは暴風圏内(秒速25m以上)の外ではあるが強風圏内に入る。私の作っている稲は今が出穂期で台風は歓迎できない。どういう影響があるか過去の経験がないから分らないが風が強いともちろん、稲の倒伏の可能性があるがそれよりも出穂や受粉、登熟がうまくできない可能性もある。明日、台風通過後に観察する予定である。

今日は7日の朝である。台風10号は現在長崎県の対馬付近の海上を北上しており、勢力は950hPaとやや弱まっている。私の住んでいるこの辺りでは強風圏内のはずであるが風もすっかり弱まっており、台風通過後の晴天となっている。稲の被害状況を見てきたが、やや田の水が増えているものの満水ではなく、稲の外観には変化が見られない。前後の写真を比較すると穂がなんとなく、台風後にばらけたように見える。風により、穂が脱水症状となり、水が根から十分に吸い上げられないと白籾や胴割れ米ができるという。大雨の予想で7日の水入れをしなかったので雨を伴わない風台風となれば水分不足が懸念されたが雨風の台風となった模様である。

稲の診断

稲の稈長が1m位であり、徒長気味であることはすでに触れたが、出穂期にあるが出穂が順調でない株がところどころに見受けられる。スーッと穂が縦に伸びるはずであるが穂が出るときに引っかかって折れ曲がりが生じ、株全体が横に広がり、葉も黄化している。ひどい株は株全体が枯れてしまっている。これらは原因がひとつではないかもしれない。このような異常な株のほかに目に着くのが穂の白い株が見られる。

「青田6石米2石」という言葉がある。稲の成長は出穂までの株の成長と出穂後の穂の充実の両方があるが前半の稲株の成長が良すぎて過繁茂となり、後半の念実期に肥料切れや過繁茂による光合成障害を起こし、肝心の稔実に結びつかないことをいう。私の今年の米はそれに近いと思う。遠くから我が水田を見るとはっきり違いが判るくらいに緑が濃い。出穂後の光合成にはバランスの取れた止め葉や下葉の数、健康な根が肝心である。どうも過繁茂に近い状況である。今からどうにもできないので、水管理による根の健全化を図るしかないだろう。

2020年9月5日
から Mat Grimm
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白菜の畝作りと種まき

2020年9月5日、最大級の台風10号が九州に接近中である。この時期に種まきするのだが、まだ暑い日が続いている。白菜は種まき時期が遅れると結球しない。種まき時期が早いと虫や病気でやられてしまう。台風の雨を期待して、その直前に種を播くことにした。白菜はポットで育苗して移植しても良いのだが、移植に弱いので露地に直播する。昨年は9月7日に播種しているがほとんど発芽しなかった。天候のためと推定している。土も今回は念入りに細かく砕土している。肥料は醗酵鶏糞を窒素成分で反当たり30㎏、1.4m幅の畝を作り、1m当たり1.3㎏の鶏糞を施す。さらに過リン酸石灰を1m当たり100gを振った。これらを条間50㎝の中央に溝を掘り、割り肥として埋め込んだ。株間は50㎝とし、畝の長さは約16mであった。半分を65日の早生、半分を90日の中晩生に割り当てた。点播きで3粒(コートタイプ)か3-5粒(コート無し)を播いた。

今後、間引き、中耕、5日毎のストチュウ散布などを行う。必要に応じて、JAの基準に応じた農薬も使おうと思う。

2020年8月25日
から Mat Grimm
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秋カボチャの定植

8月15日に種まきしたカボチャが発芽して3枚目の葉を出していたので、25日に畝を作り、26日の朝に施肥と定植を行った。施肥は50㎝間隔で穴を掘り、そこに醗酵鶏糞(m2当たり1kg相当)と硫安を1握り(45g)を埋めた。その上に苗を植えると根に肥料が当たる可能性があるので、肥料穴の中間に苗を植えた。10株である。収穫までに2ケ月半程度しか生育期間がないので、化成肥料を加えた。植穴に水を注いだのち、そこに苗を置き、土寄せを行い、水鉢をつくり、そこにたっぷりと潅水した。畑の位置は水がやりやすい所にカボチャを植えた。まだまだ当分は酷暑がつづき、乾燥すると予測される。

今回は黒マルチを施していない。必要に応じて除草をする必要があるが冬に向かうので勢いは春・夏とは違うはずである。課題はカボチャのつるである。恐らく畝をはみ出して隣の畝に侵入するだろうが、一方はサツマイモ、他方はダイコンの予定である。

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