グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

苗代後の整地・代掻き・田植え

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 苗代周りに雑草が繁茂しているので草刈りをしようと思い、その苗代の排水路に沿って枝豆を栽培する計画があったことに思い至った。その排水路脇の用地はそのまま枝豆の種を植えても、雑草に負けてしまうだろうから、古マルチを張ることにする。そこでその部分はトラクタで表面を浅く耕耘する。トラクタを使うとついでに苗代も一緒に耕耘することにした。三本の短冊を一つの四辺形の区画に統合して、そこにクレナイモチを植えることにする。昨年は短冊をそのままにして幅1mの水田に田植えしたが、無駄が多い。三本の短冊の内側の畦の部分をトラクタでまず、平たく崩し、短い短冊の長さを揃えるために陸地の部分をトラクタで耕耘して、荒起こしをして土を砕いておく。トラクタ耕耘後に水を少し入れて管理機で代掻きをしようと管理機を苗代に入れたが管理機の車輪が代掻き用の鉄輪を持っていないのでゴムタイヤのままであったので、ぬかるみに入ると空回りし、動きが取れなくなった。そこで中止し、結局、人力で土の移動、均平、荒起こし、代掻きを鍬で行うことにする。土を砕いた部分の下にある固い底を耕盤というが耕盤の深さが均一であることが望ましいが、短冊と短冊の間の畦の部分や短い短冊を長い短冊に揃えるために延長した部分はその耕盤が浅くなっている。苗代の苗が残っている部分も十分耕耘できていないところがある。これらの部分を鍬で深く耕す。25日の夕方と26日の午前の前半を使って、鍬作業をした。天候が久しぶりの梅雨らしい曇りでそれほど暑くないのが幸いである。26日の午後から雨模様なので適度に代掻きを切り上げて、田植えをする。田植え紐を使い、ラジオを聴きながら、1時間程度で田植えを終了した。土が固い部分もあるが、耕さない不耕起栽培もあるくらいだから、そのまま、浅植えする。

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