グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

稲刈りの準備

| 0件のコメント

私の作っている稲の品種の栽培マニュアルによれば、出穂が8月28日で収穫は10月10日頃になる。出穂から42日頃である。刈り取りの適期は穂の黄化割合を見て判断するらしいが、初めてなので判らない。近所の稲作りのベテランに聞くと、水分率計で20%前後か、青籾率が20%くらいで刈り取るという。1本植えの場合、穂が揃わず、遅れて稔る穂もあるので、株全体では穂が出たばかりのものも見かける。今日は10月3日であるが田んぼには9月23日を最後に水を入れていない。それでも台風12号と秋雨前線の影響で大雨が降り、田には水口側でも水分が残っている。水尻側では水が溜まっている。落水をして、田んぼを乾かしてコンバインで稲刈りできるように土を固くする必要がある。稲を作っている中学の同級生に聞くと、稲刈りの12日前に落水をするという。田んぼによって水ハケは異なるが私の作っている田んぼは谷の低い所なので、水はけが良いとは言えないだろう。近所の田ではほとんどが「ヒノヒカリ」という品種であり、私の作る品種「にこまる」より、適期は3日~7日ほど早いが、もう田は落水して乾かしている。私は刈り取りを10月16日にした。手植えの1本植えでは遅い方が収量が増えるので、遅くする。しかし、適期より1週間も遅れると味が落ちるらしい。今年は7月には雨が続いたが8月になると連日の猛暑日で出穂後も比較的高い温度が続いた。積算温度から言うと刈り取り適期は42日より早いかもしれない。これらのことを考えて、エイっと決める。もちろん、当日雨では刈れないので延びることになる。

そこで今日は落水をすることにした。水尻側の堰を開放して、田の水がすべて流れ出すようにする。また、雨が降ってもすぐ排水するように周囲に溝を切る。

刈り取りまでにコンバインの使い方や刈り取りの手順をシミュレーションしておく。籾の運搬を軽トラでやるか、運搬機を使うかなども決める。そして、モミの乾燥と籾摺りを外注するので、依頼先と連絡も取る必要がある。一番の不確定要素は天候である。昔から稲の栽培は天候に左右されてきた。だから、地の神に供え物をして、祈ってきたのだろう。

排水の溝切

今日は10月6日であるが稲刈りまでに雨が降りそうなので、せっかく乾いた田をいち早く乾燥させる工夫が要る。15㎝くらいの深さの排水溝を田の周囲に畦に沿って設けた。かなり力仕事なので、元気な朝の1時間程度を充てて3-4日を掛けておこなった。

落水により、水尻近くを除いてかなり土が乾いてきた。

Follow me!

コメントを残す

必須欄は * がついています


PAGE TOP