今年の田植えは18,19,20日の三日間で約1.2反を手植えした。人数は基本的には3-4人であるが、今年は手伝いもあり、最大8人になった。MHで言うと、13.5,10.75,17.2の計41.45MHであった。実働時間として初日は5時間、二日目3.5時間、三日目4.5時間であり、雨が降って制限されたものの、体力的に5時間が限界であった。三日目は1時間程度であったが4人の増員があり、午前中で田植えを終えることができ、人数の力をあらためて認識した。もし、一人でやろうとすると8日間くらいかかる計算になる。また、人数が多いと捗るので精神的に楽であるし、多人数だと互いのコミュニケーションの楽しみもでき、疲れを感じないというメリットもある。
三日目はNo.5の圃場の田植え(コシヒカリ)を行ったが少な目の水で田植えをしたが、却って足を取られ、植えにくかったようである。植えた苗が水が少ないと穴が埋まらずに苗が倒れたり、その後の水入れで浮き苗になったりするものもある。田植えの水はやはり2-3㎝はあった方がよさそうである。田植え後には水を入れ、次の三日後の水入れまでの乾燥に備えた。
21日、22日には補植と米ぬかを散布した。米ぬか散布は水を濁らせることで遮光し、雑草の成長を阻害するという。一方、緩効性の肥料ともなる。米ぬかは水入れに合わせて計10袋を両圃場に散布する予定である。
田植えのまとめ
2021年6月22日 | 2件のコメント
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