グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

温室内温床への夏野菜の種まき

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 ダイコン、カブ、ニンジン、ビーツなどの根菜類は露地に直播するがナス、トマト、キュウリ、カボチャ、ズッキーニなどの実のなる野菜は苗を育てて移植する。3月前後からその育苗の季節である。温室内に作っている落葉・藁の発酵を利用した温床に種まきしたポット20個を載せた箱を全部で14箱を収容した。当面、発芽し、2,3葉までの育苗はこの温床で行い、できるだけ早く外の保温トンネルに移すつもりである。
 3月3,4日にナス40 pot、トマト40 pot、カボチャ60 pot、キュウリ20 pot、ピーマン20 pot、ズッキーニ11 pot、スイカ14 potを種まきした。種播き用の土を購入しているが、種の大きい野菜は自家製の土を使う。枯れ木や草を焼いた場所の土をフルイで細かい土だけを選別し、これにもみ殻燻炭を混ぜる。雑草の種はほとんどないし、PHメータでチェックしたが、6-7前後であり、ほぼ中性である。ポットは8-9㎝のサイズを使う。小さくても大きすぎても良くない。
 発芽温度は20度から30度Cのものがほとんどである。25度以上必要なものもある。今日、曇り時々雨であり、日光はないが、それでもポットの地温は20度くらいある。温床の温度は13度くらいでそれほど高くない。まだ醗酵が進んでいないのだろう。少し時間がかかるかもしれないが発芽を期待している。

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