グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

春の花やハーブ類の種を播く

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野菜作りで花の栽培まで余裕がないのであるが、庭が花無しでは寂しいのでできるだけの世話をしよう。昨年、余りうまくできなかったものや庭に是非ほしい花は種から育てたい。昨年、ルピナスは花壇に種を播いて、時期が遅かったせいか、発芽率は50%以下であった。今年はバックヤードのレイズドベッド(露地花壇)に20本分の種を播いた。乾燥しないように水をやっている。ルピナスの発芽適温は15-20度Cなので、最近の夜間はちょうどよいと思う。ストックは苗箱に培養土を入れ、ばら撒きしたが袋には15本分の種とあったが、発芽した本数は21本であった。本葉1-2枚のときにポットに移植するとあるが、いっしょに種まきしたローズマリー(4株)やパクチー(5株)の移植の都合から本葉が出る前に移植した。

パクチーは過去何度かトライしたが、うまく発芽していない。その理由が判った。種袋に書いてあったが、種はそのまま播いても殻が固く、うまく発芽しない。殻を壊してその中に種があり、さらに1晩程度、水に浸けておいてから播くとある。10粒程度、殻を壊してから水に浸け、播いたが5粒が発芽した。ローズマリーも10粒播いたが発芽したのは4株である。ローズマリーは成長が遅いらしい。3種の中でもっともはやく播いたが一番、苗が小さい。これらをひとつの苗箱に3つの領域に分けて種を播いて、日陰である玄関アプローチに置いて、過湿や過乾燥にならないように時々、水をやっていてやっと発芽した。苗箱で大きくならないからと待っていると根が老化してしまう。今回は早めにポットに移植した。

パンジー、ビオラは冬から春にかけて咲く貴重な花である。早春の花壇に是非、欲しい花である。種袋を読むと苗箱にばら撒きが一般的のようだ。種が非常に小さいので、小さいポットに種を1ケづつ落とすのは至難であろう。苗箱であれば、適当にばらけて播ける。バンジー・ビオラは10月6日播きであり、発芽したら、小苗を苗箱からポットに移植するつもりである。

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