グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

新玉ねぎと産直会員

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玉ねぎの苗を植えた頃(11月4日)は単に玉ねぎを一年分、作って、吊るして乾燥させ、ゆっくりと食べることを考えていた。そして、早生品種を100本、晩成品種を100本を植えた。その後、野菜作りの本を読むと、玉ねぎを余り早く植えるとネギボウズになり、玉ねぎとして収穫できないことを知り、特に早生品種は半ば、諦めかけていた。一方、私の住んでいる集落の半数以上は農地をもっており、集落では農家のグループで互いに互助のシステムが長い間、続いてきた。すなわち、いろいろな役割を輪番で担当することになっていて、私も親の世代から引き継がれて、当然のように当番になった。そこで私は農協の組合員になることにした。ついでに、同級生が産直の会員として、花卉や民芸品を出品していたことを知り、興味をもっていた。そして、私も産直の会員になって、何か野菜でも出荷したいと考え、組合加入と同時に産直会員も申し込んだ。産直会員の認可は3月に降りて、その説明会があり、苗でも出展しようかと考えていた。そして、ちょうど3月末頃、玉ねぎが太く膨らんできて、少なくとも葉玉ねぎとして出荷できそうな勢いになってきた。ネギボウズになりそうな株から出荷しようと産直店に様子を見ていくと新玉ねぎとして似たようなサイズの玉ねぎが販売されていた。これなら、私も出せると思い、大きなものから引き抜いて、値段をつけて出荷を始めた。ほんの先週のことである。売る前にまず、家で新玉ねぎを料理してもらい、味見した。葉もおいしく食べられたので、売るときは葉もつけてパッキングした。今まで60個近く売っているが、好調である。葉をつけていることが差別化となり、購買意欲をそそるのかもしれない。玉ねぎのサイズだけで言えば、特に勝っているとは言えない。葉も食べられるというメリットが少しだけ、寄与しているのだろう。他にレタスや大根を出荷しているが、こちらは旬の野菜というよりも時期外れの野菜という位置づけなのか、値段を市価とくらべてかなり下げないと売れない。もちろん、ダイコンなどは外観もかなり劣るので仕方ないと思う。産直という市場に出すことでいろいろな刺激を受ける。やはり、外観は重要だと思う。そのため、作る技術も向上させなければならない。時期も旬のものが一番、喜ばれる。そういうことで、いつの間にか、趣味で作るとはいえ、プロと勝負できる品質を目指している。ただ、数を作ることには余り、興味はない。少しだけでよい。

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