グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

公渕公園の菊花展

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公渕公園は公渕池とその周囲をぐるっと囲む森からなる森林公園で、そこに自由に遊べる広場やアスレチック遊具のエリア、鳥などの観察エリア、菖蒲や牡丹などの植物園などさまざまなエリアが遊歩道でつながれ、周回できるようにした公園で市民の憩いの場となっている。そして、秋のイベントとして今年も菊花展(10月15日から11月10日)が開催されており、10月30日に訪れた。私が子供の頃には菊人形展という菊でさまざまな人形を象った展覧会があちこちでこの時期に開かれ、菊の鑑賞そのものよりも多く集まる人を目当てのさまざまな出し物や屋台などで買い食いする、楽しい機会として記憶している。今の菊花展は花として鑑賞するため、単純に1本や4本に仕立てられたり、丸く半球状に仕立てたりした菊が多く、人形にすることはないようだ。大輪の菊はとても豪華で見事という他ない。作者の名前プレートもあり、その情報から同じ人がさまざまな種類の菊を出品していることが判る。きっとその人は個人だけでなく周囲の家族も巻き込んでを菊の栽培に注力しているのだろう。菊の株元を見ると1株から1本ではなく、4本に枝分かれしたり、半球仕立てでは1株から数十本の枝に分かれ、それが針金に沿って空間的に整列して、あるいは放射状に均等に配置されている。その菊がほぼ同時に開花しているのに感心する。一つのコーナーとして菊盆栽があり、小さな鉢に菊がまるで盆栽のように仕立てられている。そこで手入れしている人に尋ねると、菊は宿根草なので株は毎年、同じ株を使うが芽が出てからは新たに整枝する。すぐ大きくなるので薬で成長を抑制しながら、形状を整えていくのだそうだ。

菊花展のもうひとつの楽しみは実は併設の焼き芋販売である。この時期はさつまいもの収穫期であり、地元のさつまいもがその場で焼芋マシーンで焼かれ販売されている。今年は一個百円であった。ほくほくの焼き芋をベンチに腰掛けて賞味した。菊の鉢の販売やチューリップの球根などが産地直売価格で販売されており、小菊(クリスタルピンク)と孔雀草(薄い紫)の2鉢を購入した。来年にはこれを挿し木で増やしたい。

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