グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

ブロッコリー、ロマネスコ、芽キャベツ、キャベツの定植

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ブロッコリー、ロマネスコ、芽キャベツ、キャベツはすべてアブラナ科で虫が好きな野菜である。昨年はブロッコリーとキャベツを作ったが防虫ネットで囲ったにもかかわらず、虫に食われて成長がそがれてしまった。しかし、それでも何とか収穫できた。外観品質は自家用だから受け入れたが営業用には基準に未達である。白菜は種まきが遅くなると結球しなくなるリスクがあるがブロッコリーやキャベツは遅いほど虫が少なくなるので好都合である。ただし、気温が下がる時期なので成長が遅くなり収穫時期に影響する。

8月5日に種まきしていたブロッコリー、キャベツ、ロマネスコはポットに移植し、大きいものは本葉4,5枚となり、小さいものも本葉3,4枚となっている。芽キャベツは播種していなかったので、農具屋の苗を3株だけ購入した。畝作りは1.4m幅とし、条間50㎝の二条植え、株間40㎝とした。中央に溝を掘り、醗酵鶏糞1kg/mと過リン酸石灰50g/mを入れ蓋をして割り肥とした。10mの防虫ネットを使い、定植後には44株が収納可能である。その内、ブロッコリー19株、ロマネスコ7株、キャベツ11株、芽キャベツ3株の40株を植えた。

定植後は恐らく虫との闘いになる。早速、ストチュウを散布した。今日は9月16日で1日中、曇りであった。ブロッコリー、ロマネスコ、芽キャベツは15日の夕方に定植した。水をたっぷり掛け、16日の午前にキャベツを追加してから防虫ネットを設置した。だから、苗への負担は小さいと思う。ストチュウは5日毎に散布する予定であるが、もし根切り虫が出たら、お手上げである。夜中にかじるので農薬しか手立てがない。毎朝、目を皿にして虫を退治しなくては無農薬にはならない。結局、虫がでたら、農薬をつかうことになるだろう。

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