グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

とうもろこしの収穫

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 5月5日の定植以来、とうもろこしは順調に生育している。そして、6月頃には雄花が開き、少し遅れて、雌花が咲いて受粉となる。受粉後はできるだけ、早く雄花を切り飛ばす。とうもろこしは甘いので虫が付きやすい。メイガの卵が雄花に産み付けられて、幼虫が茎の中を移動し、とうもろこしの実を食害する。そこで雄花を受粉後には除去する。雌花は受粉すると房のような繊維が茶色に変色する。このタイミングで雄花を除去する。しかし、同じように定植しても、雌花が咲く時期は幅がある。だから、雌花の進行状況を見ながら、雄花の数を調整する。
 種袋によれば、種まきから85~90日で収穫期に達する。種まきが4月9日だから、7月2日~7日が収穫期の開始となる。実際に7月4日にすでにカラスの食害が見られたので、防鳥糸を張り、大きそうなトウモロコシをもぎ取り、皮をはいで、かじってみると甘くておいしい。手でとうもろこしの全体を握り、大きさが小さくて柔らかいものは取って、剥いでみるとまだ実がまばらにしか入っていない未熟なものが多い。無農薬ではあるが、外観からわかる程度に一部茶色に変色しているものは虫が入っていることが濃厚である。全く、外観は良好であるが、緑の外皮を何枚か剥いてみると、下の層で茶色に変色しているものもある。早速、何本か収穫して、蒸かしたり、焼いたりして食べてみたが、甘くておいしい。特に焼きトウモロコシは甘味が濃いようだ。
 外観からでは実がぎっしり詰まっているかどうか、虫が入っているかどうかなどは分からない。そこで産直に出すかどうか迷ったが、クレームがあると嫌なので、出さなかった。しかし、産直ではトウモロコシの一部の皮を除去して中身の品質が判るようにしていた。手間がかかるが良いアイデアである。しかし、すでにかなり出回っているのか、値段はかなり下がっていた。まだ半分以上残っているので、出荷のパッキングを工夫し、なんとか捨てることのないようにしたい。最近、まだ食害がつづくことから、カラスではなく、たぬきやハクビシンのような動物の食害を疑っている。茎の折れ方がカラスよりももっと体重のあるものが折った形跡が残っている。いずれにしても、いのしし対策なみの対策が必要となるだろう。
 その後、キジがとうもろこし畑から逃げるのを何度か見掛けた。食害の犯人はどうもキジではないかと思う。キジの身長で届く範囲で食害がひどい。防鳥糸は効果がない。網のようなもので囲うことを来年は考えたい。

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