グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

そらまめ、サヤエンドウの収穫

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 そらまめもサヤエンドウも旬の味で緑の香る五月の到来とともに是非、味わってみたくなる野菜である。サヤエンドウ、ソラマメの作り方を昨年の反省から変えている。2条でなく、1条植えにして、株間をソラマメ50㎝、サヤエンドウ30㎝としている。肥料として鶏糞を1m1kg施肥している。ソラマメは1株当たり茎を7本以下に仕立てたがそれでも空豆の大きさはバラつきが多く、4~5粒入っている大きな莢は少ない。もっと少ない茎数にして莢を充実させた方がよいだろう。また、倒伏防止としてビニルハウスにつかう頑丈な紐をソラマメやサヤエンドウを囲うようにイボ竹に固定して1周させた。そして紐を上下2段として囲いを構成したので倒伏を防止できた。エンドウはいつもの白い花ではなく、濃淡紫色の花が咲いていたのでどんなサヤエンドウかと思っていたが、非常に莢のおおきなエンドウが次々と実を結んでいる。近所のシニアからいただいたサヤエンドウの苗を植えたものでネットで調べると「オランダ大莢」という品種らしい。通常のサヤエンドウの4倍はありそう。ソラマメも莢をそのまま、焼いたり、豆を塩ゆでにしていただいたが本当に美味しい。香川県には「しょうゆ豆」という甘辛いソラマメの料理があるが、完熟のそら豆を使うらしい。いずれこれにも挑戦してみたい。サヤエンドウも実をつけ始めると次々とみのるので毎日、収穫しないと株が弱ってしまい、早く実を付けなくなってしまう。冷凍するかして保存しないととても食べきれるものではない。

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