グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

つるなしインゲンの定植と種まき

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今日(4月30日)、ハウスに1月19日に種まきしたつるなしインゲンから莢インゲンを初収穫したが、ハウス内なので広さが制限され、4株ほどしかない。莢インゲンは米国に居たときに肉料理の付け合わせとして当然のようにでてくる野菜で、スーパーでもいつでも安く提供されていた。莢インゲンを常食できるようにしたいと思う。まず、追加でポットに3月23日に種まきしたが、発芽したものは18株の内、7株であり、まず、この定植を行う。そして、ゴールデンウイーク直前で、暖かくなり露地に直播のできる季節となったので露地への直播を行う。豆類はポットでの苗作りがむつかしいことを聞いた。私のポット播きも発芽率は6/18で3割と低い。直播の場合、カラスやハトに豆を食われてしまう恐れがあり、何らかの防鳥策が必要となる。テグスが良いということを聞いたのでこれを試す。下の田の一部を豆類の栽培に充てるため、4月10日に施肥(鶏糞、消石灰)してトラクタで耕耘していた。昨日、マルチのための畝の平に整地する時、酸度を図ると低かったので苦土石灰を追加で播き、軽く表面を鍬で土に混ぜた。今日は黒マルチを被せ、定植と種まきを行うが株間50㎝、2条で植え(播き)穴を24個×2、48個だけ開けた。ここに弦なしインゲンを種は2個づつ播いた。土が十分砕土していないので、ふるいに掛けた腐葉土や購入した培養土を軽く一握りづつ、上下から種に被せた。潅水して、その後、防鳥テグスで植え穴の列に並行に2本で挟んだ。2条なので4本のテグスが並んでいる。高さはやや低いかもしれないが鳥がその下を潜れないように低くした。

つるなしなので支柱が不要で世話要らず。種まき後53日で収穫とあるので6月23日頃に収穫できる。

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