幼い頃から何度も読んだグリム童話の中で一番のお気に入りだった話で、小学校では紙芝居まで作りました。ゆきしろとばらあかの姉妹が森の中で偏屈な小人に出会ったり、熊を家に招き入れて親しくなり、やがて魔法が解けてハッピーエンドになる物語ですが、お話の中に毎回のめり込んだものです。
昭和35年発行 250円 挿し絵 山田三郎さん
その偏屈な小人が、ウチの灰色猫のグリムをイメージしてしまう。不思議な世界から来たような猫だから。。。。
でも実際は、偏屈ではなく、甘えん坊で素直な性格です。

2020年7月6日 | 0件のコメント