昨年、10月28日に種まきしていた「石倉一本ネギ」の定植を行った(4月27日)。7mlの種を1.3平方メートルの狭いスペースに6,7本の横筋をつけ、種まきし、その後、草に負けないように時々除草していたが、10㎝以上になってきたので、定植することにした。約10m長の畝を用意し、2条植えとして、中央に鶏糞を割り込んだ。窒素成分で20㎏/反くらい必要というので、10m長で鶏糞1袋15kgを埋め込んだ。10㎝前後の株間で苗を浅く掘った筋に苗を並べて土を掛けただけである。昨年は九条ネギを植えたが鍋料理には適さないことが判り、冬の間中、残念な思いをした。秋播きの「石倉一本ネギ」の他に「大地の響き」という太ネギも2月28日に春まきしてある。これも発芽してそれなりに大きくなっており、必ずしも秋播きする必要もなさそうである。長ネギは鍋だけでなく、いろんな料理に使えるので目立たないが欠かせない食材である。また、ウリ類のコンパニオンプランツとして、虫除けになるというので一緒に植えてみようと考えている。7mlで500本以上の苗ができており、今回は210本を定植したが、残りをウリ類の根元に植えてみようと思う。
長ネギの定植
2022年4月29日 | 0件のコメント