昨年、2月25日に種を播き、夏以降は成長に応じて土寄せを繰り返していたが、冬が来て鍋の季節になるとそろそろ長ネギを収穫したくなる。12月18日に1本、試し掘りしたがそれなりに太くなっていて早速、キムチ鍋をつくり、食べてみた。十分にネギとして苦味と甘みが味に寄与している。そのうち、産直にも長ネギを見かけるようになった。長ネギをつくっている近所の知人によれば今年は雨が少なく伸びなかったが水をやるとぐんぐんとこの時期でも成長したという。白い部分の長さはそれほど長くないし、最近雨が降っていたので、12月28日に最後の土寄せを行った。土を高く盛り上げるので土が多量に必要となる。簡単に増量するため、もみ殻を混ぜて嵩ましをおこなう。まだまだ、長ネギの季節はつづく。冬の間、楽しめる。
長ネギの収穫
2021年1月2日 | 0件のコメント