長ネギの収穫を昨年末から現在まで行っているがさすがに3月末になるとほとんどのネギがネギ坊主になりつつある。収穫もそろそろ終わりである。しかし、ネギ坊主を切り飛ばして短くし、トマトやナスの間に植えるとコンパニオン・プランツとしてトマトやナスの生育に良い影響を与えるらしい。そこで、残っているネギはコンパニオン・プランツとして利用しようと思う。来年の長ネギの種まきの時期であるが、昨年の残り種(早生一本ネギ)もあるのでこれを種まきした。(3月28日)その他に干しネギという乾いたネギの苗を植えて、ほとんどのものは枯れてしまったが生き残ったものから種を取った。その品種名は不明である。九条ネギというネギの種も購入してある。古い種が発芽不良の場合には九条ネギを種まきする予定である。
ごぼうも息の長い野菜で7月頃から翌年の3月末頃まで収穫できる。最後の収穫は2月16日であった。直径が数センチもあるお化けのようなごぼうである。食べられるかどうか勇気のいる外観であるが、茹でて料理すると柔らかくてとても濃厚で美味しいゴボウの味である。茹でて冷凍してあり、時々食卓に上るが今年も作りたいと思う。種は昨年の残りを播いたが6mの畝で1条でなくなった。そこで「大浦ごぼう」という品種を購入してもう1条を播いた。株間数cmで畝長6mの2条播きとした(3月29日)。自家用としては十分な量である。昨年の出来映えでは営業用としては外観が悪い。しかし、粘土質の土質なので細長く、枝根のない綺麗な外観のごぼうは難しいだろう。とりあえず、6mだけ栽培する。
長ネギとごぼうの種まき
2021年3月31日 | 0件のコメント