今日、(2020年3月24日)朝8時過ぎに家から出てみると、つばめが飛んでいる。こんなに早いつばめの飛来に、思わず、温暖化がここまで来ているのかと認識を新たにした。夕方のTVで燕の到来が今日あり、例年より、10日ほど早いことを耳にしたので私の見間違いでないことも確認できた。
家屋のすぐ北側に約1反の菜園があり、白菜が菜花として満開している。ブロッコリーも花が咲いて、キャベツも残っているがだんだん硬くなってきている。
ニンジンは収穫後のままに放置している。そこで人参跡地、ブロッコリー、白菜の漉き込みを行った。そして、醗酵鶏糞も一袋1㎏を撒いてから、漉き込んだ。1か月後の4月末には緑肥や鶏糞も腐熟して肥料になるだろう。苦土石灰は撒かなかった。苦土石灰は何の為だろうか、酸度調整であれば、それほど酸性に偏っていない。なにか、消毒のためだろうか。確かに連作を嫌う植物にとって土壌の状態をリセットした方がよいが、苦土石灰は土壌の菌類をバランスよくする機能があるのかもしれない。
トラクタの使い方にもだんだん慣れてきた。深さの設定ができるようになった。また、耕耘の始点と終点ではどうしても土が盛り上がったり、削れたままで凹凸ができてしまう。この解消には丁寧に位置決めを行い、鍬での修正を最小化する。
苗が大きくなって、気候も暖かくなり定植適期の5月になるとカボチャ、ナス、トマト、キュウリの植え付けを行う。その前にはロメインレタスを定植する。インゲンや落花生、スイカ、メロン、枝豆なども植えたい。連作にならないように場所を選ばなければならないが昨年の栽培品種と栽培場所の記憶が定かでないので、やや不安がある。本当に農業は頭を使う。