昨日に引き続き、苗代の代掻きをさらに進めて全体の均平を行う。畦塗りも見直して、一部修正した。急いでやった箇所は斜面全体が塗られていないで普通の土のままとなっていた。そして、水を入れて、もう一度苗代全体を均平になるように土を移動させた。しかし、足で歩くと耕盤と呼ばれる耕して柔らかい層の下の硬い層が均一でなく、浅い箇所があることに気づき、鍬で掘る。これを二本の苗代について、それぞれ、2時間半程度を掛けて行う。少し、水を入れすぎたかもしれないが、ほぼ均平ができたように思う。また、耕盤もほぼ同じ深さになっていると思う。粗代かきが終了といえる。
この後は種まきの3日前に排水して、幅1mの短冊を作る。それまでは乾かないように水を溜めて、さらに細かく均平にするため、仕上げの代掻きをする。