花の種を播いて苗づくりをしていたが出来栄えが貧弱で営業用には向かず、すこしずつ自家用プランターに植えていたが、残りの苗がいよいよ老化して枯れてきたので、急遽空き地に花壇づくりをして花の苗を植えることにする。ポットのままで長く置くと、土の栄養不足で苗が成長できず、枯れてしまうようだ。
敷地の東端の敷居ブロックに沿って10mくらいの長さで幅が20㎝くらいの溝を掘り、そこに別に配合した土を入れて花壇をつくる。もうひとつ、西側の道路に沿った敷地の植え込みに長さ5m、幅30㎝程度の簡単な花壇を作る。
ここに老化した花の苗を植える。東側花壇にはかすみ草、キンギョソウ、バンジーの3つを繰り返し並べて植える。西南花壇はスペイン瓦を並べて土止めとして使う。土は別に配合した土を盛り上げる。そして、パンジーとアスターをかなり密に植える。
土は田んぼの土をフルイを通したものと「もみがら燻炭」、醗酵鶏糞を混ぜて排水性のよい土を作る。3月22日、23日でこれらの花壇づくり、土づくり、花の苗の定植を行った。苗が根付いて成長すると今、咲き誇っている西北花壇のように華やかになることを期待している。