緑肥用のキカラシの種を自家採取するために栽培する。緑肥用のキカラシは1月末にすでに播種したが、まだ発芽していないようだ。昨年も種取用のキカラシを栽培したが、その成長が緑肥として播いたものよりも良かった。その理由ははっきりしないが、昨年は鶏糞だけでなく、稲用の古い肥料があったので、それも廃棄するつもりで散布した。だから、肥料がかなり多めになったのかもしれない。今年はその肥料はない。醗酵鶏糞を10mあたり5~7㎏くらい全層に漉き込んでいる。種は昨年自家採取したもので購入したものに比べるとやや粒のサイズが小さい。まだたくさん残っているので、3条株間30㎝の点播きとしたが、各箇所に3~10粒くらいのやや多めに播種した。その上を足で踏んで鎮圧し、最後にガンジキで軽く土を被覆した。畝幅は1.5mで畝の長さは全部で130mである。面積で196m2となる。昨年より、やや増えたかもしれない(2月26日)。
種取用キカラシの種まき
2022年2月26日 | 0件のコメント