グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

秋ビーツの種まき

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  ビーツを今年の春に作り、5-6㎝になったら、収穫して料理につかったり、産直にも出したりして、田植えの頃まで楽しめた。その後も畑の整理をするときまで放置していたが固くなるものの、煮て酢漬けにして色が鮮やかなので、いろいろな料理に使われて無駄がなかった。そこで秋にも作ることにした。発芽適温が25℃前後、生育適温が15~25℃である。8月後半は連日34、35℃と最高気温が高かったので、9月に入ってからと種まき時期を覗っていた。9月1日から秋雨前線が東西に横たわり、最高気温も30℃以下に下がってきてここ数日は雨模様である。種袋を見ると、発芽までの10日間や幼苗のときは湿りが必要である。秋雨前線のある今週は最適ではないかと思い、早速、種まきをすることにした。昨日、急いで施肥して、トラクタで耕耘し、平畝を作っておいたが、今日は涼しく朝から弱い雨が降っている。1.4m幅の畝なので条間30㎝の3条として、株間5㎝くらいで1粒ずつ種をまいた。最終的には株間10㎝くらい必要となる。肥料は窒素成分で8㎏/反なので醗酵鶏糞400g/m2を過石(1握り/m)といっしょに漉き込んだ。㏗計で酸度を調べたがph6-7の範囲にあったので酸度調整は行っていない。 好光性種子なのでイボ竹で押して、播き溝を作り、種を落としてもみ殻で被せるのみとした。 種は10ml入りだが足りなくて古種も足して 畝長で10mくらい種まきをしたがまだ10mくらい残っており、次の天候の機会を見て9月下旬までに種まきしようと思う。 (9月2日)

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