グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

秋ジャガイモの芽出しと植付

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 ジャガイモについてはほぼ栽培方法が確立している。秋ジャガも二シーズン目で、トロ箱やプランターに川砂を入れ、9月初めに種イモを埋める。9月中旬以降に芽が出たイモを取りだして、畑に植え付ける。気温が下がる10月以降になってから、種イモを植付したのでは収穫までの短い時間では十分に大きく成長しない。しかし、9月初めに直接、種イモを埋めると半分くらいは腐って芽がでない。だから、トロ箱で芽だしを行ってから、圃場に植える方が確実に収穫できる。秋ジャガはニシユタカ、出島という品種が休眠期間が短く、芽が出やすい。そこでこの品種を植えているが、メークインや男爵も確率は低いが芽が出る。来シーズンの種イモとしてメークイン、男爵も一緒に芽出しして、植え付けた。メークイン、男爵は5月に掘り出したものがまだたくさん残っていいるが、一定の割合で腐ってしまう。だから、来シーズンまでは長期保存できない。そこで秋ジャガとして栽培し、翌シーズンにつないでいく。ジャガイモは比較的、生産と消費、種イモ作りがうまく回転している。大きなイモは煮込みだけでなく、フライドポテトやポテトサラダに欠かせない食材となっている。今年は9月25日にニシユタカ15株、メークイン8株、男爵3株を植え付けた。黒マルチは春に使ったものを再利用している。施肥は9月9日に行い、窒素成分で反当たり7.7㎏でやや少な目である。

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