グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

秋キュウリの収穫、カボチャの生育、ダイコンの間引き

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今年のキュウリは3月22日に種まきして4月24日に露地に定植し、6月16日にはキュウリの塩もみが食卓に上がっている。6月26日には産直に出荷するため、栽培履歴書を提出している。この頃は10株で食べきれないほど毎日獲れていた。しかし、7月に入ると衰え、7月23日にはネットも撤去している。ピークは2,3週間であったように思う。8月にキュウリが無いのは寂しいので、秋キュウリを作ることにし、7月24日に種まき、そして、8月4日に定植している。そして、9月の中旬以降から秋キュウリが獲れるようになった。今(10月2日)はこれから最盛期に入るような樹勢である。本来ならば、もっと早くに秋キュウリを開始しておれば、8月の休止期間が短くできたかもしれない。

前回のキュウリの仕立ては何もしなかったので、樹が上に伸びず、キュウリが地面に何本も接地した状態で実っていたが、野菜作りの先生であるYさんに聞くと、苗の七節までは脇芽を欠いて横に広がらないようにするという。そこで今回は芽かきを行ったので、樹が立ち上がって成長している。しかし、キュウリの曲がりは他に原因がありそうである。

カボチャは結構たくさんとれたが、お正月頃にはなくなってしまうだろう。そこで秋カボチャの種を8月15日に播いて、8月25日に露地に定植した。猛暑でカラカラになるので遮光ネットで陽射しを弱めてまだ小さい苗を保護した。今はもう、ぐんぐんと枝葉を勢いよく伸ばしている。そして、小さな実をつけている。これから霜が降りるまでが実る時期となる。

ダイコンの古種、春播きの残り、新しく購入した種を使って3粒の点播きをした。そして、2回目の間引き(10月2日)で1本に絞った。間引いた苗はラーメンに入れたり、卵と炒めるとダイコンの辛味があって、おいしい。今回は5日毎にストチュウを散布している。虫予防である。アブラムシを防げるかどうかはわからないが、とにかく、農薬ではなく、酢と焼酎、木酢液を薄めたもの「ストチュウ」で寄り付かないようにする。やはり、放任栽培ではだめで手を掛けて見守ってやらないとうまく育たない。

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