4月12日、13日と二日間雨が降り、今日14日は晴れで田は水浸しになったので畦塗りの練習をすることにした。ユーチューブで畦塗りの概要を見ていたので、早速、田植え予定の区画(谷田No.5)に様子を見に行く。排水の溝を区画の境界に沿って掘ってあったので、そこに水が溜まっている。この溝の斜面を泥を塗っていくのだが、まず、鍬で畦を斜めに削り、溝に落とし、水と混ぜた。足で溝の中を歩くと練られて、泥となる。次に刃口という道具で泥をすくって畦の斜面に載せ、刃口の面を使って畦塗りを平面として仕上げていく。畦に生えていた草を削ったものが泥に混じり、この草が畦塗りの時に異物として、出てくるときれいな面ができない。側面から除去しながら、畦塗りを進めていった。畦塗りは20m程度をやってみる。溝に十分な水がないと泥がうまく練れないので十分な水が溜まっている個所だけ行った。これでいいかは今後の雨で確認することにする。
畦塗りの試し
2020年4月14日 | 0件のコメント