グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

田植えの補植

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6月25日、26日と二日にわたり、補植を行った。田植えが19日、20日であったから、6日が経過している。もっと早く補植することもできたが、田植えの疲れが出て、しばらくは気力の充実するまで待ったことと天候が晴れて昼間は30度を超える猛暑であったためである。25日に谷田No.4の補植とNo.5の半分を行い、26日にNo.5の残りを行った。

一人で苗取りをし、それを小さいバケツにいれ、持ちながら、田を条に沿って歩く。欠株や枯れそうな株に苗を植えていく。基本、1本植えであるが苗が細くて成長の遅いものは元気のよい株を追加した。

イネを植えているつもりが雑草を植えている個所もあり、発見すればイネに植え替えた。腰折れ苗も散見されたが、緑の葉がしっかりと生え、成長しそうな株はそのままにしたが、弱弱しいものは新たな株を追加した。

本来は田植えから4、5日経っているので、1回目の除草を行う時期であり、水深の浅いところには草の芽が見えている。水が引くと土が露出するところは雑草が生え始めている。補植で条間を歩くので、一部除草に寄与するかもしれないが、効果はそれほどではないだろう。

除草について、知人に聞くと幅が30㎝程度のアルミ製の田押し車は条間や株間の一定していない、幅の狭い箇所のある田植え状態では使いづらいという。昔から使っている幅の狭いものが良いとのことである。しかし、幅の狭い田押し車はネットで調べても見つからなかった。

ネットではエンジン刈り払機に取り付けて除草するアタッチメントが売られており、その動画を見た。何種類が見たが、中でも全幅が152mmと狭く、水田の田植え後では5㎝くらい水を入れた状態では土に置いて前進するだけで土に良く食い込んで除草するらしい。中干後の硬くなった水田では土に入らず、空回りするらしい。これ(水草トリマー)を購入したので、6月29日には使える。このころは雨が多く、除草には絶好であろう。

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