グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

玉ネギの種まきとにんにくの植付

| 0件のコメント

  昨年から玉ネギ作りを種まきから始めた。4mlの種から320本の苗を得たが、畝は500本くらい植えられるので不足分は苗を購入した。昨年はマルチを使わずに育てたにも拘わらず、大きな玉に育ち、貯蔵性は期待したほどでなかった。今年はさらに株の間隔を狭めて、小さい球にしようと思う。赤玉ネギは貯蔵性が比較的良好であった。とても固く育った。やはり、品種が重要かもしれない。9月26日に10m当たり5㎏くらいの醗酵鶏糞を散布して、全体にトラクタで耕耘し、畝をつくった。その一角に2m長くらいの苗床を作り、イボ竹で12本の横筋を設けた。そして、4mlの黄玉ネギ(中晩成)、3.5mlの貯蔵性に優れるという「新なごみ」という玉ネギ(中晩成)をそれぞれ、6筋に播いた。軽く土を掛けて、その上から新聞紙でカバーし、さらにネットで新聞紙を抑えた。発芽までの湿度を保つためである。5日後に新聞紙を取る予定であるが、発芽を期待する。赤玉ネギは種を購入して追加で種まきする予定である。(9月26日)
  にんにくは今年は自家栽培のにんにくを種として使う。収穫後、ネットに入れて吊るしていたが、無傷のにんにくは数として半分の100個くらいで残りはどこかしらに傷があるか、または非常に小さい分球である。にんにくは1.4m幅、10m長の畝に4条(条間20cm)、株間20cmで密植する。200本くらい植える。畝は醗酵鶏糞5㎏を10m長の畝に散布して、トラクタで耕耘して漉き込む。にんにくも玉ネギも黒マルチを使わない。ニンニクの課題は収穫時期である。昨年は収穫が遅かったように思う。収穫後のニンニクの球根に小さいハエがたかり、いつまでも中央部分が乾燥せずについに腐ったものも多い。(9月27日)

Follow me!

コメントを残す

必須欄は * がついています


PAGE TOP