グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

梅の苗木植え付け

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子供の卒園祝いにもらった豊後梅を庭に植えていたのがいつの間にか成長して実をつけていた。しかし、その頃はそのありがたさに気がつかず、単にチャドクガの幼虫が居て近づくとその毒で皮膚が大変なことになるという注意すべき樹であった。しかし、海外に出ると梅干しがなぜが欲しくなり、食べるにつれて、梅干しが身近になった。最近では妻が季節になると梅の実を購入してきて、梅干しを作る。そして、梅の木を植えたいというので、今年は果樹の苗木が出回るようになり、見つけた梅の苗木を購入した。南高梅が梅干しで有名なのでこの品種を選んだ。受粉樹が必要で小粒南高を推奨されていて、これを購入した。場所は野菜畑の北の縁でリンゴの西隣に間隔を置いてこの2本を植えた。ネットで調べると苗ポットの2倍の深さの穴を掘り、最下に堆肥などの緩効性肥料、その上に腐葉土、その上に苗木を植えるとある。30㎝程度の深さの穴を掘り、緩効性肥料として、土ボカシに2種類の緩効性化成肥料を混ぜたものを最下層に入れ、その上に腐葉土の代わりにコンポストの土を入れ、その上に苗木を植えた。苗木はシュロのような繊維を含む土で覆われていて、保水も十分である。梅が獲れるには3-5年くらいかかるらしい。実の取れる時を楽しみに、順調に成長するように手を掛けたい。

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