6月27日に種まきをして、途中に株元の除草、マルチの外縁の除草などを行ったが、ほとんど放任していたが無肥料でも豆がついて膨らんできたので枝豆として試しに4株だけ収穫してみた。枝豆として食べられる適期は1週間くらいだそうで、遅くなると完熟豆、大豆となる。早速、茹でてみると、やや粒は小さいが枝豆の味である。
昨年は菜園に種を播いて、普通に栽培したが、水分が足りないためが豆の実入りが遅くて数も少なく貧弱であった。枝豆としては外観からして不十分であった。大豆は畦豆とも呼ばれるように水田の畦に栽培されていたのを思い出し、常に水が入っている環境で栽培することにした。今回のその場所は道路の脇で道路を挟んで水田があり、常に水が浸透してくるために乾きのないところである。そして、6月から9月まで3日か4日毎にため池の放流水があり、そのときに脇の溝に水が溜まるようにした。これにより、栄養分を含んだ水が運ばれてくるのでイネと同じように栄養を吸収しやすくなっている。
連作障害があり、同じ場所では来期には栽培できないが記憶では毎年、畦豆を作っていたように思う。水田跡のように畦を崩して再構築する場合には連作とならないのかもしれない。(9月1日)
枝豆の収穫
2021年9月1日 | 0件のコメント