グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

小麦の穂肥・中耕・麦踏

| 0件のコメント

小麦ミナミノカオリの栽培を6畝で行っているがその生育は均一ではない。トマト跡の畝は成長が著しい。何も野菜を作っていない跡地の畝は生育が劣っている。肥料の残効の差かもしれない。また、同一の畝であっても、淡い緑と濃い緑の色の差が生じている。畝の耕耘の際、畝の長さ方向で凹凸ができてしまい、その修正を行わなかった。その低い箇所の生育が劣っているようだ。井原氏の「痛快ムギ作り」によれば、瀬戸内地方において穂肥は2月下旬から3月中旬に麦の状況を見て与えるかどうかを決めるとある。淡い緑の面積がほとんどであるので、分けつ肥・穂肥が足りないのではと思う。そこで穂肥量として反当たり10kg~20kg硫安を施すとあるので、反当たり15kg相当を栽培面積270m2分だけ与える。4㎏となるので、計量して、条間にぱらぱらと播き、鍬で土と混ぜた。同時に足で麦踏を行った。茎立ちしているかどうかは不明だが、もう最後の麦踏となるだろう。

Follow me!

コメントを残す

必須欄は * がついています


PAGE TOP