鍋物や豆腐料理に太ネギが欠かせない。私の郷里では細ネギ・中太ネギが一般的で関東ほど太ネギは少なくとも私の子どもの頃にはなじみがなかった。そこで太ネギの種を播いてみた(2月25日)。
4月20日除草後 7月30日除草後
発芽して、思い出したときに除草をする程度であったが、珍しく近所に太ネギを作っている人がいて、育て方を聞いてみたところ、土寄せをやることでネギが伸びて白化するという。私の場合には種を植えて、そのままであるが、一般には苗を別の畑に定植する。株間は種袋には5~6cmとあるが2,3cmでも良いとのことなのでそのまま、土寄せすることにした。
ネギの茎が2つに分かれる位置が土に隠れると良くないという。そこで土寄せを成長に合わせて行い、40㎝くらいまで埋めていく。10月中旬から翌3月中旬まで収穫できるという。楽しみである。私の畑は水田跡なので水が溜まりやすい。ネギを溝堀したところに植えると根が腐ってしまうので、畝は高くする。その内、土寄せを高くするため、畦波板を使う予定である。
8月1日土寄せ後 拡大写真