グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

マリーゴールドの種まきとソラマメ・エンドウの追肥

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マリーゴールドはナスやウリ、菜っ葉類の間に植えると線虫害に特効があるらしい。ナスやウリ、菜っ葉類を栽培するとセンチュウが増える。まだ、何年も野菜を作っていないのでセンチュウの被害を実感していないがコンパニオン・プラントとしてマリーゴールドの有効性をよく見聞きするので間作に植えてみようと思う。

直播よりも発芽の管理がやりやすいので6.5㎝、9㎝のポットに1粒か2粒を種まきした。発芽温度は20度C前後とあるのでハウス内におけば発芽するものと思う。残りは必要に応じて行う予定である。

ハウス内の温度は日中は20度から30度を超えるときもあるが、夜間は数度まで下がる。ポットは夜間にはハウス内のトンネルに収容している。3月下旬といっても、霜注意報が出る日もあり、防寒に注意している。しかし、日中の高温にも気が抜けない。短時間ではあるが、40度を超えることもあり、温床内のポットは特に注意が必要である。

ソラマメとエンドウは花が咲いており、実をつける時期になっている。畝幅1mの2条植えであり、密植に近いので、今日追肥として、硫安と過リン酸石灰をそれぞれ1m当たり50g程度を畝の両側の溝に撒いた。黒マルチで畝の上面は覆われているので、畝の側面から吸収できるように溝に撒いて、土と混ぜて側面に寄せた。実の充実を期待する。

手前側にエンドウ、奥にソラマメが見える。エンドウはさやエンドウを数個収穫した。キュウリのネットに沿わせているが、上に伸びないで横に這っている。

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