グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

マクワウリ、ハニーデューメロン、スイカの収穫

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田植えの頃は忙しくて野菜の世話が十分できずに雑草が生い茂り、2週間ぶりに見回ると草丈に隠れてたいていの野菜は光合成ができずに樹勢が衰える。このような取り扱いでもマクワウリやハニーデューメロン、スイカは黒マルチで畝の中央を覆ってやれば、なんとか生き延びてたくさんの実をつける。マクワウリもハニーデューメロンも糖度を競うほどの甘さはないが、暑さの中で喉を潤す果物として重宝する。スイカも含めて天候次第であるが大雨や長雨で根腐れしない限り、実をつける。そして、カラスなどの被害を受けない工夫が重要である。マクワウリ、ハニーデューメロンは十分熟してから収穫した方がおいしいが、大雨で樹勢が衰え、水に浸かって表面が割れたりする可能性があるので、大雨予報前の7月7日に実をつけているものから、それぞれ20個程度を収穫し、貯蔵・追熟させる。スイカはいつが取りごろか判断がむつかしいが、実のついている枝の同じ節から出ている蔓が枯れているかどうかなどいくつかポイントを見て、まず一個(サイズ直径約19㎝)を取って、中身を見る。切ってみると白い皮の部分が厚いが中央は十分赤く色づいており、試食するとおいしいスイカの味がする。皮の厚い品種かもしれない。種も黒いものと部分的に黒いものがあり、8割程度まで成熟していると思う。マクワウリは色が黄金色になったものを食べたが、いつものあっさりした甘さでジュースの具のひとつとして使える。ハニーデューメロンは切ったものを凍らせて、バナナジュースの材料として使う。ほのかにメロンの香り・甘さが加わるのでバナナジュースがおいしくなる。

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