グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

ブロッコリー類定植とビーツ追加種まき

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  8月12日にポットに種まきして5葉くらいまでの苗に育っていたブロッコリーと芽キャベツの苗を9月9日に定植した。畝作りは9月1日に耕耘し、秋雨前の7日に施肥し、古いマルチでカバーしていたが、8日に65㎜の雨が降り、気温も最高温度で30℃前後に下がってきた。ブロッコリー9株、茎ブロッコリー11株、芽キャベツ16株を定植した。2条で条間50㎝、株間50㎝で全36株であり、幅1.8m、長さ10mの防虫ネットで害虫を遮断する。施肥は白菜の半分で窒素成分で15kg/反だが、幅1.5m長さ20mの畝に対して醗酵鶏糞22.5kgとなるがやや少ない1袋(15kg)を条間中央に溝施肥した。そしてカルシウム成分として過リン酸石灰を畝1m当たり1握り(50g)程度を散布した。過石の効果は未確認だが、野菜の歯ごたえが良く、おいしくなるらしい。
  畝作りは少なくとも8月にやっておかないと9月に入ると雨が多く、トラクタが使えない。トラクタで耕耘するときには肥料を漉き込むか、後で溝施肥にするかを決めておく。だから、どこに何を栽培するかを早く決めておく必要がある。反省である。
  ビーツを9月2日に種まきしてまだ発芽していないが、畝長20mの残り10mに追加で種まきした。前回の種まきではイボ竹で畝に浅い溝を作り、そこに種を播いたがそのごの雨で種が流された可能性がある。種の上にもみ殻を被せていたのだが、雨でもみ殻が流されており、溝も埋まっていた。そこで、今回はやや深い溝をつくるため、管理機の尾輪を使い、その重量で溝に圧力をかけ、やや深い溝を作った。その後は5-10㎝間隔で種を落として、軽く土を播き、その上からもみ殻を被せた。9月中旬は時々雨が降り、後半はまた暑くなるという天気予報であるがこればかりは運任せである。

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