苗代にカンレイシャトンネルを作っていたがもみ殻が風で飛ばされてもみが見えている状態であったので、再度もみがら燻炭で被覆することが昨日のトンネル作成の続きとして残っていた。今日は朝一番にこの籾殻燻炭まきと水回しを行った。カンレイシャの縁を溝に押し込んでいたのを引き出し、少し開けて手で燻炭を播いた。再び、溝にカンレイシャの縁を差し込み、トンネルを閉じた。意外と短時間で終わった。水回しは水路から苗代の周囲の溝に水をいれ、一度全周に水が行き渡った段階で入水を止め、水を排水する。溝の傾斜が奥ほど浅くなっていないので排水で奥に水が残ってしまう。これを改善する必要がある。
その後は農事に余裕があるので大玉スイカの定植をおこなう。最初の4株の後、追加で3株が発芽していたので、この3株を定植する。カボチャの畝に続けて植える。定植後はカボチャの株元の草取りを行う。カボチャの成長の良好な株は花が咲き、すでに小さな玉(実)ができていた。人工授粉ができればよいがそんな時間はない。放置する予定。また、カボチャの整枝や摘心などが必要かもしれないがやり方を知らないので放置することになる。
カボチャの成長の様子 大きくなってきてもう枯れる心配はない