昨年、サトイモを植えた切りで放置して、雑草に負けて、収穫は植えた芋の数と同じくらいであった。サトイモの葉はおおきく茂らず、枯れそうになっていた。何倍もの収穫を得るのは意外とむつかしいと感じた。今年は肥料をたっぷりと施すのはもちろん、水が常に滲むような水田の近くの場所を選んだ。そして、黒マルチで雑草を防ぐことにする。風に弱いので丈の高い植物を風除けに植えるとよいそうだが、計画はない。今日(2020年3月21日)は2m幅の中央に溝を掘り、そこに醗酵鶏糞を1m当たり3㎏程度を施した。この溝肥の両側に2条でサトイモを植える。
サトイモの品種として、一番安く、一般的なセレベスを購入した。セレベス100g90円、海老芋100g200円、タケノコ芋100g200円、山の芋100g300円であった。30mの畝長なので50㎝の株間でも1条60ケ、2条で120ケ植えることができる。100g程度の芋と50g程度の芋を混ぜて、4.2㎏購入した。芋の大きさが収穫にどう影響するか確認したい。30m長も使わないので、残りはナスかトマトにする。