インゲン豆にはいろいろ種類があるが、つるなしのうずら豆と本金時豆の古種があり、少し時期は遅いが、9月1日にポットに種を播いて発芽して本葉5枚程度まで大きくなったので、9月26日に畑に定植した。種が古いせいか、発芽率は低く、6割程度である。昨年は直播したが発芽したものの生育が思わしくなく、豆を取るために冬まで放置していたため、樹が貧弱となり、豆の収穫は行っていない。今年はポットで育苗し、それを定植する。南の畑に5mほどの2つの畝にうずら豆11株、本金時豆9株を定植した。あらかじめ、施肥して黒マルチで被覆している。豆類はこれまで余り成功していない。枝豆を今年は低地の水分の多い土地に植えた所、さやが膨れておいしい枝豆がとれた。夏の暑い時期に乾燥する土地では豆に実が入らない。熟するときに水が必要で、水分の多い土地が適していることが判った。インゲンは畑に植えたので、水分は多くない。果たして、実は入るのか、適地を探す意味でもいろいろな環境の土地に植えて試したい。
インゲン豆の定植
2022年9月27日 | 0件のコメント