いつもの農業資材店に寄るともうサツマイモ(なると金時)の苗が売られていたので、早速、10本束を購入した(4月14日)。そして、井原氏の野菜作りの本にあるようにこの苗を使って育苗をする。つまり、この苗から1ケ月後に新芽をとって、あらたな苗とする。株間は50㎝程度で10本を植え、ビニルでトンネル被覆した。しかし、温度上昇を考慮して、トンネルは密封しないで片側を少し、開けた状態とした。風や雨はしのげるが、気密性はないので、温度はそれほど上昇しないだろう。時々、様子を見ることにする。
5月14日に新芽を10本とり、畑に植える。そして、2回目の20日後の5月24日にさらに20本の新芽をとり、畑に植え、3回目の20日後の6月13日には30本の新芽をとり、全部で60本の苗が取れることになる。そんなにうまく行くか、やってみる。