グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

2020年9月16日
から Mat Grimm
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ブロッコリー、ロマネスコ、芽キャベツ、キャベツの定植

ブロッコリー、ロマネスコ、芽キャベツ、キャベツはすべてアブラナ科で虫が好きな野菜である。昨年はブロッコリーとキャベツを作ったが防虫ネットで囲ったにもかかわらず、虫に食われて成長がそがれてしまった。しかし、それでも何とか収穫できた。外観品質は自家用だから受け入れたが営業用には基準に未達である。白菜は種まきが遅くなると結球しなくなるリスクがあるがブロッコリーやキャベツは遅いほど虫が少なくなるので好都合である。ただし、気温が下がる時期なので成長が遅くなり収穫時期に影響する。

8月5日に種まきしていたブロッコリー、キャベツ、ロマネスコはポットに移植し、大きいものは本葉4,5枚となり、小さいものも本葉3,4枚となっている。芽キャベツは播種していなかったので、農具屋の苗を3株だけ購入した。畝作りは1.4m幅とし、条間50㎝の二条植え、株間40㎝とした。中央に溝を掘り、醗酵鶏糞1kg/mと過リン酸石灰50g/mを入れ蓋をして割り肥とした。10mの防虫ネットを使い、定植後には44株が収納可能である。その内、ブロッコリー19株、ロマネスコ7株、キャベツ11株、芽キャベツ3株の40株を植えた。

定植後は恐らく虫との闘いになる。早速、ストチュウを散布した。今日は9月16日で1日中、曇りであった。ブロッコリー、ロマネスコ、芽キャベツは15日の夕方に定植した。水をたっぷり掛け、16日の午前にキャベツを追加してから防虫ネットを設置した。だから、苗への負担は小さいと思う。ストチュウは5日毎に散布する予定であるが、もし根切り虫が出たら、お手上げである。夜中にかじるので農薬しか手立てがない。毎朝、目を皿にして虫を退治しなくては無農薬にはならない。結局、虫がでたら、農薬をつかうことになるだろう。

2020年9月8日
から Mat Grimm
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そばと人参の再播種

ソバの種を8月16日に播種したがその後、雨が降らず9月5日の時点でも発芽は見られなかった。近所のソバ作りの先生に話すと播種時期が早すぎるという。関東以北ではお盆過ぎであるがこの辺りでは8月末から9月中頃までという。気候が違えば播種時期が異なる。私は圃場として水田跡を割り当てたので過湿になることを気にしていたのであるが、今年の8月は雨が降らず猛暑日が続き、乾燥していた。そのため、芽が出なかったと考えざるを得ない。ソバの種をその先生から好意で1畝分をいただいたので再度、種を播くことにした。

ソバは前回の畝をそのまま利用したがまず、施肥を行った。醗酵鶏糞を1袋15kgを25mに筋まきし、土寄せを行った。その上から手袋の手で筋を引き、そこにソバを筋播きした。2,3㎝の間隔を置いて種を播ければよいがツールがないのでペットボトルに入れた種をトントンと振動を与えながら少しずつ落としていく方法をとった。種の播種濃度は一定ではなく、濃淡ができるが25m、4畝で100m2分を播種した。やや多めかもしれない。種の重量を測ったところ457gであった。肥料を筋播きし、上から被せたがそれほど厚くないので筋播きした種と肥料は近い距離となっただろう。畝m当たり、0.6kgの鶏糞を施肥しており、多くもないが少なくもないだろう。

ニンジンも8月2日に播種したが残念ながら発芽しなかった。播種後、足で踏んで鎮圧したが水分は上がってこなかった。そこで残り種をやはり台風前の9月4日に播種した。2mの短い畝で5条の筋播きをした。種はベターリッチというコートタイプの残りと新しく購入していた「時無し5寸」という安い種である。乾燥防止のため、籾殻燻炭で被せた。

2020年9月7日
から Mat Grimm
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台風10号と稲

台風10号が接近中である。今夜(9月6日)から明日に掛けて最も近づく。九州の西側を北上しており、幸いこの辺りは暴風圏内(秒速25m以上)の外ではあるが強風圏内に入る。私の作っている稲は今が出穂期で台風は歓迎できない。どういう影響があるか過去の経験がないから分らないが風が強いともちろん、稲の倒伏の可能性があるがそれよりも出穂や受粉、登熟がうまくできない可能性もある。明日、台風通過後に観察する予定である。

今日は7日の朝である。台風10号は現在長崎県の対馬付近の海上を北上しており、勢力は950hPaとやや弱まっている。私の住んでいるこの辺りでは強風圏内のはずであるが風もすっかり弱まっており、台風通過後の晴天となっている。稲の被害状況を見てきたが、やや田の水が増えているものの満水ではなく、稲の外観には変化が見られない。前後の写真を比較すると穂がなんとなく、台風後にばらけたように見える。風により、穂が脱水症状となり、水が根から十分に吸い上げられないと白籾や胴割れ米ができるという。大雨の予想で7日の水入れをしなかったので雨を伴わない風台風となれば水分不足が懸念されたが雨風の台風となった模様である。

稲の診断

稲の稈長が1m位であり、徒長気味であることはすでに触れたが、出穂期にあるが出穂が順調でない株がところどころに見受けられる。スーッと穂が縦に伸びるはずであるが穂が出るときに引っかかって折れ曲がりが生じ、株全体が横に広がり、葉も黄化している。ひどい株は株全体が枯れてしまっている。これらは原因がひとつではないかもしれない。このような異常な株のほかに目に着くのが穂の白い株が見られる。

「青田6石米2石」という言葉がある。稲の成長は出穂までの株の成長と出穂後の穂の充実の両方があるが前半の稲株の成長が良すぎて過繁茂となり、後半の念実期に肥料切れや過繁茂による光合成障害を起こし、肝心の稔実に結びつかないことをいう。私の今年の米はそれに近いと思う。遠くから我が水田を見るとはっきり違いが判るくらいに緑が濃い。出穂後の光合成にはバランスの取れた止め葉や下葉の数、健康な根が肝心である。どうも過繁茂に近い状況である。今からどうにもできないので、水管理による根の健全化を図るしかないだろう。

2020年9月5日
から Mat Grimm
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白菜の畝作りと種まき

2020年9月5日、最大級の台風10号が九州に接近中である。この時期に種まきするのだが、まだ暑い日が続いている。白菜は種まき時期が遅れると結球しない。種まき時期が早いと虫や病気でやられてしまう。台風の雨を期待して、その直前に種を播くことにした。白菜はポットで育苗して移植しても良いのだが、移植に弱いので露地に直播する。昨年は9月7日に播種しているがほとんど発芽しなかった。天候のためと推定している。土も今回は念入りに細かく砕土している。肥料は醗酵鶏糞を窒素成分で反当たり30㎏、1.4m幅の畝を作り、1m当たり1.3㎏の鶏糞を施す。さらに過リン酸石灰を1m当たり100gを振った。これらを条間50㎝の中央に溝を掘り、割り肥として埋め込んだ。株間は50㎝とし、畝の長さは約16mであった。半分を65日の早生、半分を90日の中晩生に割り当てた。点播きで3粒(コートタイプ)か3-5粒(コート無し)を播いた。

今後、間引き、中耕、5日毎のストチュウ散布などを行う。必要に応じて、JAの基準に応じた農薬も使おうと思う。

2020年8月25日
から Mat Grimm
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秋カボチャの定植

8月15日に種まきしたカボチャが発芽して3枚目の葉を出していたので、25日に畝を作り、26日の朝に施肥と定植を行った。施肥は50㎝間隔で穴を掘り、そこに醗酵鶏糞(m2当たり1kg相当)と硫安を1握り(45g)を埋めた。その上に苗を植えると根に肥料が当たる可能性があるので、肥料穴の中間に苗を植えた。10株である。収穫までに2ケ月半程度しか生育期間がないので、化成肥料を加えた。植穴に水を注いだのち、そこに苗を置き、土寄せを行い、水鉢をつくり、そこにたっぷりと潅水した。畑の位置は水がやりやすい所にカボチャを植えた。まだまだ当分は酷暑がつづき、乾燥すると予測される。

今回は黒マルチを施していない。必要に応じて除草をする必要があるが冬に向かうので勢いは春・夏とは違うはずである。課題はカボチャのつるである。恐らく畝をはみ出して隣の畝に侵入するだろうが、一方はサツマイモ、他方はダイコンの予定である。

2020年8月23日
から Mat Grimm
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お地蔵祭り

約一か月前に案内をいただいていたお地蔵祭りが今日(8月23日)夕方5時から、開催される。昨年、帰郷してこの祭りに参加したが、とても懐かしい人に会った。小学校の同級生の親御さんだ。小学校の頃が思い出されて、この祭り自体の役目を理解できたように思う。お地蔵さんが私の先祖のお墓がある墓地の中央に祀ってある。お墓参りの際にはいっしょにお花や線香をあげるのか、いつも墓地の中央がろうそくで照らされて明るい。私の母はお地蔵さんに赤い前掛けを作って古いものと取り換えていたことを思い出す。お地蔵祭りは子どもの祭りらしく、子供が好む駄菓子が袋いっぱいに詰め合わせたものが配られる。子どもの健やかな成長を願う祭りのようだ。子どもたちの参加が望まれるが残念ながら、昨年は余り見かけなかったように思う。今年も参加したいと思う。近くのお寺さんが呼ばれてお経が上がられ、その時にお坊さんから講和があったように思う。近隣のこの墓地を利用している家族の集まりでこの祭りを運用している。必ずしも地域の自治体の構成員とは一致していないが、それでも多くの利用者を持つ自治体を中心に運用されている。私は隣の自治体からの参加であり、数としてはマイナーな自治体であり、運用には参加していない。今年も地蔵祭りに向けた墓地の清掃には案内が届かず参加できなかった。どうも7月の最終週の日曜に行う慣例であることを今年になって知ったが、それも中心となって運用している自治体の構成員全体ではなく、地区割で輪番で担当しているらしい。地蔵祭りの運営費用として300円を集金するが清掃などを参加していないため、多めに納入している。来年は是非、清掃にも参加したいと思う。墓地全体がとてもスッキリと清掃され、お盆を迎えるときにもとても気持ちが良い。特に墓地の中央にお地蔵さんのお堂が見えて、墓地をまとめている。

今年の地蔵祭りに参加したが、あっけなく30分程度で終了した。参列者は20人程度で子どもは数人程度でお年寄りが多い。全く、儀礼的に始まり、特別な言葉もなく、終了した。まだ残暑が厳しく陽射しが強い中、お坊さんの読経が始まった。数席、簡易テントに椅子が用意されており、正面にお坊さんの席がある。多くの出席者は遠慮して後ろに立ってお経を聞いている。やがて、お経が終わり、お土産が配られると散会となった。親しい間柄の人たちは互いに挨拶を交わしているが、いわゆる出席者の交流の機会はほとんどない。お坊さんは見かけ30-40代の比較的若い人だったが特に子どもに対する言葉もなく、謝礼を受け取り帰っていった。いつもより、清掃が行き届いていて、何か期待をしていたのかもしれないが、すこしがっかりしてとぼとぼと歩いて帰宅した。知った人に会えなかったという寂しさも手伝って、地蔵祭りの意義を考えてしまう。しかし、お堂の地蔵さんの真新しい前掛けはチャーミングな水玉模様の涼しそうなデザインであった。今年の主催者はお地蔵さんの服やお花を見るとそれなりに力を入れているのが判る。だから、代表者の一言があってもよかったかなと思う。

P.S. 地蔵盆とは 関西地方(京都が発祥の地らしい)で行われている子供のための祭りでお盆に地域のお地蔵様を新しい前垂れや頭巾で装い、子供の好きなお菓子などを備える行事である。お地蔵は大地の胎内という意味を持つ。

2020年8月23日
から Mat Grimm
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出穂とヒエ

本日は8月23日で出穂予定日の5日前である。用水の放流の日であり、朝6時ころに水を入れるべく田に出た。注意深く見ると穂が少し出ている。しかし、同時にヒエが稲の均一な高さの草原に所どころ、ヒエが頭を突き出している。これまで、雑草がほとんど見えず、雑草の抑制に成功したと思い込んでいたが、そうではなかった。この時期になって、イネよりも草丈が高くなり、イネより早く穂が出て目にするようになったということである。

ヒエが特に目立つがヒエ以外にも少し丈が低く名前の知らない雑草が穂を出している。最近、他人の田んぼでヒエがたくさん生えているのを見て、これはひどいと内心、耕作者の怠慢を責めていたのであるが、この時期までは雑草の存在に気づくのが難しいことに思い至り、ある意味、私にも十分ありうることだと反省した。田植え後に2回、中耕して雑草を除去したが決して、すべてを除去できているとは思っていなかった。特に深水にできない地面の高い箇所ではたくさん、雑草が生えており、中耕後にも残っていた。しかも中耕も縦横ではなく、縦のみしかやっていない。来季は均平化を進め、全面の深水を目指したいと思う。

この時期の稈長は90㎝を超え、先端は1m程度に達している。本品種「ニコマル」の栽培マニュアルには稈長は80㎝前後である。やはり、徒長気味である。耐倒伏性は中程度であり、ヒノヒカリ並である。苗の段階で抑制気味にすべきであったということである。

2020年8月18日
から Mat Grimm
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らっきょう、そば、秋カボチャの種まき

らっきょうの酢漬けは海外に出たときに何故か食べたくなって日本食材店で購入していた。昨年、種球根を購入して植え、6月に収穫して、妻に頼んで甘酢漬けにしてもらった。漬物容器の3分の一位になっているが大事に食している。5-6個は一度に食べるので、来期までには消費してしまうだろう。夏は暑くて食欲が落ちるがらっきょうはそのようなときに欲しくなる。収穫した中から大きめのものを種球根として、取り置いたものを30個を植えた。昨年の施肥については記録がないが、今年は球根の真下に醗酵鶏糞300mL くらいをすくって埋め込み、土で軽く被覆し、直接接しないようにその上に球根を植えた。根はそれほど遠くまで伸びないと予測されるので、そうした。1.2m畝に2条、株間30㎝程度で5mくらいの畝に植えた。1ケ月後頃には除草と土寄せが必要である。

そばを近所のYさんにごちそうになる機会があり、そばつくりに俄然、興味が出てきた。Yさんはそばを栽培してさらにそれを脱穀・製粉を自ら行い、そば粉を得て、それを使って手打ちそばを振舞ってくれた。石臼をモーターで駆動する方式を自作している。DIYのお手本のような人である。そこで今年はそば作りをすることにした。お盆明けに種を播くと良いというが今年は酷暑のため、発芽が心配である。

いつもの種苗店で100m2(1畝)分の種を入手した。品種は不明である。地元に向いた品種であろう。50m2で20人分のソバが取れるらしいので皮算用では40人分のソバということになる。ソバは水分に弱いので湿地ではつくれないが谷の水田跡しか用地がない。Yさんによれば高畝にして水位を下げれば作れるということなので、谷田No.1の北側に種を播くことにした。明渠は改めて整備する必要がある。ここはジャガイモを春に作った圃場であるが、春の長雨があると排水をしっかりしないと溝に水が溜まる。砕土を細かくすればするほど発芽率がよいということなので、トラクタでゆっくりとしたスピード(L)でロータリーの回転数を3段階にて往復耕耘した。そののち、テーラーで溝をつけ、畝幅60㎝、5畝とした。ここに種を本来であれば、種まき器で1歩当たり20粒を播くのであるが、無いので手で1歩当たり20粒を目安にばら撒いた。30m・5畝でほぼ消費するくらいに播いた。最初はやや疎になり、全畝を播いた後に残りの種を最初の畝に追加で播いた。密度は機械ほど均一ではない。最後に種を播いた畝を足ふみして鎮圧した。酷暑で雨も降っていないので、乾燥している。鎮圧した方が水が上がってくる。

種苗店で「今まく種の野菜」のコーナーにカボチャがあったので、店員に聞くと、冬至に食べるカボチャは今から作ることができるとのことであった。カボチャは今年は7月末まで梅雨が明けず、長雨で根腐れを起こし樹勢が衰え、8月になると酷暑で乾いたため、はやばやと収穫を終えて、カボチャの樹を整理している段階である。さっそく、カボチャの種を冷蔵庫から取り出し、ポットに播いた。試しなので9個のみとした。うまくいけば、冬至のカボチャが楽しめるかもしれない。

2020年8月18日
から Mat Grimm
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お盆と仏花

今日は8月14日お盆の最中である。生憎、新型コロナウイルスの感染脅威のため、子供たちの里帰りもなく、夫婦ふたりだけの寂しいお盆を迎えている。お盆にはお供えと一緒に仏花が必須である。昨年は帰郷して間がなく、仏花を自前で育てることはできず、今年にその思いを持ち越していた。しかし、野菜やお米作りで忙しく、お花つくりまで余裕がなく、結局、お盆用の花は用意できなかった。単に畑の隅に花の種を播いただけでは育たなかった。雑草の勢いに負けていつの間にか雑草だけになっていた。

仏花としてどのような花が売られているか、産直に行って観察した。菊、ユリ、ハスの花、鶏頭、紺菊(アスター)などなじみの花に加え、カーネーションやトルコ桔梗などが人気のようである。昔、必ず添えられた千日紅は見られない。

その中でも紺菊は子供の頃からなじみのある花であり、種を播いて育てようとしたが思いのほか難しく、いまだに仏花としてふさわしい外観は得られていない。

2020年8月10日
から Mat Grimm
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キャベツ、レタス類の種まき

過去、キャベツの栽培は失敗している。柔らかくておいしいキャベツが取れていない。固くて味の薄いものしかできていない。そして、虫の害がひどいので、防虫ネットを使うが、ネット越しでは中が良く見えないのでどうしても、収穫のタイミングが遅くなる。無農薬では済まされないという点もある。しかし、今期はまだ種が残っているので、技術向上のために少しだけ作ってみようと思う。各ポットに2粒を播き、12ポットだけに限定した。一度にたくさんは食べられないので、2週間空けて、撒くつもり。

レタスは意外と虫も食わず、形もよいものが簡単にでき、おいしい。普通のレタス、ロメイン・レタス、サニーレタスの三種類を作ったが、それぞれ、うまくできた。今季は各50株の種を連結ポットに播いた。昨年と違うところはポットの土を自前ではなく、種用の土を購入して使っている点である。苗の生育を比較すると自前の土と歴然とした違いがあり、良い苗ができる。よく見ると繊維状のものが混じっていて、保湿がよく、肥料も含んでいて、発芽して3-4枚以降でおおきくなる。

課題は温度である。今は連日、30度を超す真夏であり、ハウスの中は45度以上になる。発芽適温が25-30度である。そこで、ハウスから出し、日陰で風通しの良い母屋北側の玄関アプローチに置いた。8月5日にキャベツ・レタス類、8月10日にブロッコリーを追加で播いた。まだ、畑の準備ができていない。近所のブロッコリー栽培農家では盛んに畑の準備を進めている。耕耘して、堆肥などの肥料を漉き込んでいる。

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