グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

2021年6月25日
から Mat Grimm
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サトイモ・スイカ畝の草刈り

 田植えの準備や実施にかまけている間に雑草がすごい勢いで成長し、サトイモやトマト・スイカがすっかり雑草に埋まった感がある。田植えも終わり、イネの除草が始まる前にこれらの雑草を刈ることにする。まず、刈払い機でサトイモ畝のサトイモの葉を目印にその周囲を遠回しに草を刈りはらう。サトイモの葉が小さい株は誤って雑草といっしょに刈りはらってしまう。刈りはらい機のガソリンタンクを満タンにすると2時間弱の連続作業となるがサトイモ畝全体を刈りはらうのに一回のタンク満タンでは終わらない。少し残ったが、次は鎌を使って、サトイモの株際まで雑草を手で刈る。畝全長を株元まで刈るとやはり2時間程度を費やした。
 サトイモとトマト、ナス、スイカは同じ圃場に並べて畝がある。たっぷりと肥料を施しているので、黒マルチをしているが、マルチの端やわずかの破れ目から雑草が茂っている。特にスイカ畝の隣はつるが張り出すので何も植えないで空けてある。その畝は雑草が背高く成長している。そこでこの雑草をまず刈りはらい機で二段切りにしながら、刈っていく。スイカ畝に近づくとやはり誤って半ば成長したスイカの玉を切ってしまう。15㎝程度まで成長しており、後で割って味見してみると色はほんのりピンクの白であるがすでに甘い味がする。スイカはカラスが好んで啄ばみにくるので、雑草があった方が目立たないかもしれない。スイカ畝を8本のポールを立て、防鳥糸で囲う。外側ループは低く、内側ループは高く防鳥糸を張って、カラスを防ぐ。カラスは近くに降りて、歩いて近づくので糸はカラスが歩いて近づくと触れる高さに張る。内側のループは直接、畝の中央に降りる場合に羽が触れる可能性があることを知らしめるために高くてもよい。カラスは羽が命なので糸があると決して触れないように避けるということである。

2021年6月22日
から Mat Grimm
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田植えのまとめ

 今年の田植えは18,19,20日の三日間で約1.2反を手植えした。人数は基本的には3-4人であるが、今年は手伝いもあり、最大8人になった。MHで言うと、13.5,10.75,17.2の計41.45MHであった。実働時間として初日は5時間、二日目3.5時間、三日目4.5時間であり、雨が降って制限されたものの、体力的に5時間が限界であった。三日目は1時間程度であったが4人の増員があり、午前中で田植えを終えることができ、人数の力をあらためて認識した。もし、一人でやろうとすると8日間くらいかかる計算になる。また、人数が多いと捗るので精神的に楽であるし、多人数だと互いのコミュニケーションの楽しみもでき、疲れを感じないというメリットもある。
 三日目はNo.5の圃場の田植え(コシヒカリ)を行ったが少な目の水で田植えをしたが、却って足を取られ、植えにくかったようである。植えた苗が水が少ないと穴が埋まらずに苗が倒れたり、その後の水入れで浮き苗になったりするものもある。田植えの水はやはり2-3㎝はあった方がよさそうである。田植え後には水を入れ、次の三日後の水入れまでの乾燥に備えた。
 21日、22日には補植と米ぬかを散布した。米ぬか散布は水を濁らせることで遮光し、雑草の成長を阻害するという。一方、緩効性の肥料ともなる。米ぬかは水入れに合わせて計10袋を両圃場に散布する予定である。

2021年6月18日
から Mat Grimm
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紐による田植え:初日

代掻き後、一日置いて今日18日に田植えを行う。稲作は二年目であるが、今年の新しい点は田植え紐を使った田植えと昨年は「にこまる」1品種であったが、「クレナイモチ」、「コシヒカリ」の2種を加えて、3品種に増やした点である。圃場は従前のNo.4(7.4a)、No.5(5.7a)の2区画であるが、土地の高低差が大きくて昨年は植えられなかった西側の部分を使えるように土を移動させ、低くしてあるので実質的に3aくらいは広がったと思う。
 昨年は田植え定規をつかって尺角植え(1尺正方)としたが定規を転がす方向がふらふらするので株間が一定せず、除草の際に狭いところでは道具がイネを倒してしまうことがあった。そこで今年は尺毎にマーキングのついた紐を使い、紐に沿って植える株間は1尺であるが、紐と隣の紐との間隔を98㎝(正しくは99㎝でした)として、3×尺1寸とする。つまり条間を尺1寸としてやや広げる。並木植えとなるが、さらに疎植となる。圃場は東西に長いので紐を東西に張り、目印にイボ竹を立てて、植え終わると紐を2人で持ち上げて移動させ、98㎝の間隔のポールに紐が沿うように杭を固定する。
 南側から植え始めたが最初の5列(5条)はもち米(クレナイモチ)を植える。30㎏程度の収穫を目指しているが、どれだけもち米を消費するかわからないので最初はこの程度とする。区別のために1条の空きを置いて、次から「にこまる」を植える。田植え紐による田植えは思ったよりも捗る気がする。田植え定規は道具を転がすので軽いとは言え、動きが制約されるが、紐の目印だけなので動きが自由である。ただ、前後の株間の目印は隣の紐とマーキングの位置を一直線に揃えることは難しい。だから、紐の長手方向には株がまっすぐそろっているが、90度の横から見ると株の並びはくねくねと曲がっている。これは紐のマーキングに頼っているためで、もし、マーキングのない紐で隣の株を見ながら同じ位置になるように植えれば、これも修正できるかもしれないが、ある程度、経験が必要かもしれない。
 苗の供給をどうするかが課題であったが、結局、昨年と同じコンテナに束ねないで苗取りした苗をそのまま、放り込み、これを畦からある程度の間隔を空けて植える場所に放り投げて着地させる。過不足ができるので、今年は腰かごを用意した。百均でちょうどよい大きさのソフトバスケットという紐付きのかごがあったのでこれを使う。あらかじめ苗を入れておき、足りなくなると腰かごの苗を植える。苗は1本か2本の浅植えである。午前中、7時から苗取りから始めて11時まででほぼNo.4の半分弱を3人で植え、午後は14時から15時半まで3人で田植えをし、No.4の6割程度を終えた。小雨が時々降る天候で余り日差しはつよくないがカッパを着ると、蒸暑くなる。取ると、雨に濡れるので長くできない。梅雨らしい天候である。

2021年6月17日
から Mat Grimm
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「ゆる抜き」と代掻き

香川県ではため池の貯水の放流開始を「ゆる抜き」という。満濃池のユル抜きが季節の行事としてテレビで放送されていた。私がイネを作る田の水源となっている外山池の「ゆる抜き」は今年は6月16日であった。朝、5時半に水利組合の役員が集まり、祈願をして池の底の栓を抜いて水を出す。通常、朝6時から午後4時まで開栓する。9月22日まで毎週水曜と日曜の2回、放流される。私の田は水源に近い位置に支線が接続されており、水を好きな時間帯に入れることができる。下流の田では上流の田に水が入っている間は水路の水量は減るのでどうしても遅くなってしまう。今年はイネ作りも2年目であり、水門の調整も行い、水を入れない田に水が入ってしまうことを避けることができた。田にどのくらい水を入れるか、実は代掻きには「ヒタヒタ」状態まで田に水を入れるのがよいと言われているが、感覚的なので、今年も迷ったが水は少なめな状態で停止した。
代掻きは田植えで苗が指しやすいように田土を砕土し、1日置くことで、細かい土を沈殿させ、苗のベッドを作るために行う。今日は梅雨の雨で時々濡れるほど降るが、少雨で午後は曇りが中心になった。その午後にトラクタで通常通り、一通り、砕土するが、次に水面から出た部分を確認して、高低差をなくすようにトラクタを走らせる。N.4、No.5の圃場の代掻き前の水の状態を見ると昨年高くて水面から露出していた西側が水面下にあり、むしろやや窪んでいるようにさえ見て取れる。それでも、やや高いところはあり、念入りにトラクタで通過することで土を攪拌させることで分散させる。通常の2倍以上の時間を費やして代掻きを行った。均平が達成されている田ではこれほど時間は掛けていない。1日置いて、18日から田植えを行う予定である。

2021年6月12日
から Mat Grimm
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播種4週間後のイネの苗

田植えの約1週間前となり、カンレイシャを撤去した。昨年とほぼ同じ時期である。今年は水を短冊の周囲の溝に3日に一度くらい回すのみで水に苗を浸けるほどに入れたことはない。草丈を徒長させないように給水を控えめにしている。そして一度、苗踏みを行った。昨年の苗と比べると草丈は低いと思う。苗取りをするために田植えの少なくとも三日前には水を溜めて土を柔らかくする予定である。新しく作った三本目の短冊は苗が黄色くなって、成長が他の短冊と比べて劣っている。水が足りなかったか、または肥料が少なかったためと考えられる。従来の二本の短冊はほぼ同じ草丈と草色をしており、ほぼ順調な生育と考えられる。(2021年6月12日)

2021年6月12日
から Mat Grimm
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キカラシの刈り取り

イネの緑肥として毎年、キカラシ(からし菜)を播種して漉き込んでいる。反当たり2㎏くらいの種を播くが、今年はその種を取るために40m、30m×4の計160m長くらいの畝に種取り用キカラシを植えた。花も終わり、実がついて、その種がはじけて落ちそうな時期となったので、刈り取ることにする。蕎麦の時と同様に鎌で刈り、束ねて60-70㎝の紐で縛る。この縛り方はコツがあって、束を膝で圧力を掛けて縮めた時に紐を絡めて、この捩じった紐の一部を輪の内側に押し込んで、膝を開放すると束の膨らむ力で紐が緩まない。だから、紐は結ばなくても良く、束を解くときに簡単である。40mの畝で15束くらい、全部で50束くらいの量となった。これを軽トラで運び、ビニールハウスの中に入れた。梅雨の時期なので、とりあえず、雨除けを行い、出来るときに脱穀を行う。脱穀の機械を持っていないので、手動で振動や打撃で殻を落とすのであるが、良い方法がまだ見つかっていない。結局、蕎麦の実は皮手袋による手でしごいて脱穀した。効率の良い脱穀が課題である。(2021年6月11日)

2021年6月2日
から Mat Grimm
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小麦の製粉方法

 パン焼き用の強力粉として小麦「ミナミノカオリ」を栽培して、先日収穫したが、100㎏程度と量が少なく、小麦粉に加工依頼できる製粉業者は近隣で見つかっていない。近所のアスパラ農家のYさんが蕎麦を自家用製粉機でソバ粉にしていたので、小麦も製粉できるかどうか相談したところ、やったことはないが、やってみてはどうかとその自家用製粉機を貸してもらうことになった。小麦を石臼で引いたときは水分が多くてうまく挽けなかったという。そこでミナミノカオリを天日で乾燥させて、おもむろに製粉機に入れてみた。その前に製粉機を分解して、ソバ粉をよく除去してから小麦の製粉を行う。粉の細かさの調整方法は知らないが、正面のつまみを回すとすり鉢状の部品を押し付ける方向に動く。おそらく、このつまみでサイズ調整を行うのであろう。60#のフルイを用意して、細かい粉のみを通過させる。良く乾燥させており、鋳物での詰まりはなさそうである。今日はとりあえず、製粉の可能性の確認ができたので、パンに必要な量は別に行う。

2021年6月2日
から Mat Grimm
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イネの苗踏み

5月15日に苗代に播種して2週間が過ぎ、17日目の6月2日である。カンレイシャでトンネルを作り、防虫しているが同時に遮光することになるので、苗が徒長している可能性がある。外観では3葉期に入っている。昨年は苗が徒長してヒョロ長くなり、田植えするときに嵩張り、苗の持ち運びや手さばきが悪く、扱いづらかった。また、イネの稈長も長くなり、台風による倒伏を懸念した。コシヒカリはさらに倒伏しやすいので、ずんぐりしたイネにするべく、苗踏みを行う。井原氏の痛快イネ作りによれば、発芽後3㎝くらいからローラーや板を使っての苗踏みを行い、徒長を防ぐ方法が書かれている。もうすでに3葉期になっているので、板を使って苗踏みをする。トンネルを片側から開放し、骨の間に板を入れ、板に乗って、苗踏みを行う。ニコマル、コシヒカリ、クレナイモチのすべての品種に対しておこなった。田植えの10日前まで苗踏みを行うことができる。カンレイシャのトンネルは苗踏み後にもとに戻して、防虫する。

2021年5月26日
から Mat Grimm
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小麦(ミナミノカオリ)の収穫

 昨日の25日午後に近所で知り合いの人が小麦(さぬきの夢)をコンバインで刈るところに出会った。そこは低地でまだ雨の影響が残っていてかなり抜かるんでいるがおかまいなしで2台のコンバインがどんどん刈り取っていく。刈り取っている人に小麦の刈り取り時期のシグナルは何なのかを尋ねたが、小麦の場合には穂が開いたときが刈り時だそうだ。
 私の小麦圃場に行き、穂を観察すると開いているように見える。そこで雨が降る27日の前に刈り取ることにする。今朝(26日)は早くからコンバインの周辺を片付けしたり、コンバインのマニュアルを読み返したりして準備を進めていた。そしてコンバインを始動してガレージから出し、久しぶりのコンバインの操縦を思い出している。特に問題なく動いたので籾袋を10袋ほどセットして小麦の圃場へ向かう。
 6条の畝が3本あるので、端から3条づつ刈り取ろうとしたが刈り取り部先端の3本のツメの幅より小麦の3条の幅が広く、3条刈りはできないことが判り、2条刈り取って、引き返す時に1条を刈り取ることにする。10数mほど進むと藁の排出がうまく行かず、警告音と共にエンジンが停止する。何回か停止するのでいろいろ変えてみるがどれも改善にはつらながらなかった。藁がカッター部に送り込まれるようになっているが、藁がカッター部にうまく送り込まれず、そのまま、外に排出されればよいがそのようにできていないので詰まってしまう。
 結局、詰まると一旦停止して、藁を除去して再開することを繰り返した。藁の長さや角度によって漕ぎ胴で実が分離された後、藁が後方に送られる際に藁がしっかり挟まれないで浮いた状態で送られるとカッター部に入っていかないのかもしれない。後程、原因を調査する。
 2往復毎に籾袋を交換しながら、6袋の小麦を収穫した。後で計量すると全部で108kgであった。当初の計画では60㎏~最大120㎏であったので、まずまずの収量ではないかと思う。コンバインでのロスがかなりあったと思うので、かなり今年の出来は良かったのではないか。お米の場合には刈り取り後、乾燥・籾摺りという工程があるが、小麦の場合にはどうするか不明である。近隣に小麦の処理業者も見つからない。少量なので、シートに広げて天日乾燥させる予定である。製粉は知り合いのYさんからソバの製粉機を借りている。乾燥させて、製粉してみる予定である。今日はとりあえず、収穫のみである。

2021年5月24日
から Mat Grimm
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ジャガイモの収穫

いつも出荷している産直にジャガイモがでるようになり、収穫期が近づいていることを認識したが、まだ5月下旬に入ったばかりなのでまだ早いと考えていた。しかし、梅雨入りで晴れ間が少ないので久しぶりの晴天が予想される23日に収穫することにした。そして、前日の22日に成長具合を確認するために試し掘りをしてみた。畝の端から黒マルチを持ち上げ、2株を掘ると予想よりも十分大きなイモがたくさんとれた。そこで井原氏の本のジャガイモのページをもう一度読み、収穫の手順を確認した。長雨が続いたので、マルチの下の土も湿っており、深く掘ると水分が増えて水位が畝のかなり上の方まで達していることが判る。午前中の2時間くらいで30mの畝1本のジャガイモの掘り出しを行った。収穫コンテナで20㎏×5箱くらいの量は取れた。植えたイモは3㎏程度であったので、33倍に増加したことになる。取れたいもは2時間くらい畝に放置し、少し乾燥させてから収穫コンテナに収納した。その後、午後の作業として、表面の土を軽く落とし、大中小の3つに分類し、非常に小さなものや傷んだものなどは別に取り分けてすぐ食べることにした。23日は「メークイン」の畝の掘り出し、明日は「男爵」の掘り出しを行う。

24日は9時ころに小雨が降り、「男爵」の収穫は1畝の1/3くらいだけ収穫して中断した。

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