グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

2021年9月12日
から Mat Grimm
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人参畝の除草と追加種まき

  人参の種まきを7月22日に200粒、8月13日に450粒、そして9月2日に除草していた。2回目の種まきは1回目で発芽しなかった箇所と畝の延長部分に新たに種まきした。それでも発芽していない箇所を明確にするため除草を行い、その欠株の広い株間に追加で種まきする。都合、3回目だが、今回はコーティングなしの細かい残り種を使う。春の人参はほぼ100%に近い発芽率であったが、秋の人参は難しい。日に1回の水やりでは日中の日差しで乾燥するので、発芽率が低い。2回目は雨前に種まきしたが、それでも5-6割という印象である。7、8月の種まきは温度湿度が適切な時期がすくない。9月に入ると温度も下がってきて、12日の今日は暑くも寒くもない最高温度で28℃くらいである。種まきとしては最後の時期となる。こんなに種を浪費していてはプロとしては失格だろう。しかし、時期を3つくらいに分けて種まきするのは収穫時期がずれて都合がよい。

2021年9月11日
から Mat Grimm
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コシヒカリの落水と溝切

  栽培のしおりでは9月20日頃の刈り取りとなっているが、近傍のコシヒカリの栽培熟練者であるU氏に見てもらい、刈り取り時期の判断の仕方、落水時期などを教えてもらった。穂先から実るので、穂の本側の粒を見て籾の中身が青くなく、穂の9割くらいが熟していれば刈り取り時期となる。まだ7割程度かと思う。その人も30日苗を6月20日に田植えしており、9月20日頃に刈り取り予定だという。そして、すでに落水しており、田の乾燥に入っている。私も9月7日に水抜きを行い、それ以来、用水を入れていないが、8日に65㎜の秋雨が降り、田は湿っている。残り10日なので田全面からの排水を良くして、乾燥しやすくするため、溝切りを行う予定である。
  コシヒカリはすでに穂の重みで頭を垂れている。箇所によっては大きく傾いている。これまで10m/s以上の強い風が吹いたという記憶はないが、5m/sくらいの風でこうなったのだろうか。ちょっと押せば倒れそうである。ニコマルと比べるとかなり倒伏しやすいことが判る。生憎、台風14号が沖縄の先島付近にあり、14,15日頃、朝鮮半島に抜けるのか、東寄りに軌道を取り、四国も暴風圏内に入ってしまうのか微妙である。倒伏しても何とか刈り取りできるように対策を考えたい。とりあえず、排水を良くして、田表を固くしておく。倒伏しても縄を張って、穂がべったりと地面につかないように支えるようにできないかと考えている。(9月10日)
  今日は昨夜の雨(15mm)で田が水浸しとなった。そこで排水を促進するための溝切りをおこなう。南側の畦に沿って、東側の水尻に向かって、溝を掘る。午前、午後の3時間くらいで60mくらいの溝を掘った。南の畦際のイネにはときどきカメムシを見つけ、手で払い、駆除した。畦草が伸びて、イネに近づき、飛び移ったものと考えられる。草刈りはやはり重要である。刈り取りの20日頃までは曇りか雨の天候が予報されており、排水のための工夫が必要である。田の外周の2辺に溝を設けたが、残りの2辺にも溝を設けたいと思う。(9月11日)

2021年9月9日
から Mat Grimm
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ブロッコリー類定植とビーツ追加種まき

  8月12日にポットに種まきして5葉くらいまでの苗に育っていたブロッコリーと芽キャベツの苗を9月9日に定植した。畝作りは9月1日に耕耘し、秋雨前の7日に施肥し、古いマルチでカバーしていたが、8日に65㎜の雨が降り、気温も最高温度で30℃前後に下がってきた。ブロッコリー9株、茎ブロッコリー11株、芽キャベツ16株を定植した。2条で条間50㎝、株間50㎝で全36株であり、幅1.8m、長さ10mの防虫ネットで害虫を遮断する。施肥は白菜の半分で窒素成分で15kg/反だが、幅1.5m長さ20mの畝に対して醗酵鶏糞22.5kgとなるがやや少ない1袋(15kg)を条間中央に溝施肥した。そしてカルシウム成分として過リン酸石灰を畝1m当たり1握り(50g)程度を散布した。過石の効果は未確認だが、野菜の歯ごたえが良く、おいしくなるらしい。
  畝作りは少なくとも8月にやっておかないと9月に入ると雨が多く、トラクタが使えない。トラクタで耕耘するときには肥料を漉き込むか、後で溝施肥にするかを決めておく。だから、どこに何を栽培するかを早く決めておく必要がある。反省である。
  ビーツを9月2日に種まきしてまだ発芽していないが、畝長20mの残り10mに追加で種まきした。前回の種まきではイボ竹で畝に浅い溝を作り、そこに種を播いたがそのごの雨で種が流された可能性がある。種の上にもみ殻を被せていたのだが、雨でもみ殻が流されており、溝も埋まっていた。そこで、今回はやや深い溝をつくるため、管理機の尾輪を使い、その重量で溝に圧力をかけ、やや深い溝を作った。その後は5-10㎝間隔で種を落として、軽く土を播き、その上からもみ殻を被せた。9月中旬は時々雨が降り、後半はまた暑くなるという天気予報であるがこればかりは運任せである。

2021年9月5日
から Mat Grimm
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白菜の種まき

  昨年、白菜の種まきを9月5日に行っている。井原氏の本では皆より1-2週間だけ遅く種まきした方が虫などの害を受けにくく、無農薬で栽培できるという。しかし、失敗したときにやり直しができるように結局、今日9月5日に種まきすることにした。発芽適温は15-30℃であり、雨がたっぷり降って、地面は湿ってちょうどよい。白菜は遅くなると外葉が開いて巻かなくなる。一昨年は種まきに失敗して、再度、10月3日に種まきして29日に定食したときにはさすがに葉が開いて、巻かなかった。9月中旬までは大丈夫と考えている。白菜の品種は白芯、黄芯、栽培期間が60日から90日といろいろあるが、黄芯の70日タイプを選んだ。
  白菜はアブラナ科でアブラムシやイモムシなど虫の好物なので、昨年はストチュウを5日毎に散布したが結局、虫害を防ぐことはできなかった。今年は種播きと同時に防虫ネットで囲い、少なくとも外からの蝶や蛾の侵入を阻止する。根切り虫だけは防ぐことはできないので、見つけて駆除する。畝は幅1.5m長さ20mで条間50㎝の2条、株間50㎝として、中央に溝を掘り、醗酵鶏糞を15㎏/10m畝長だけ埋め込む。鶏糞の上から、除草して半ば腐食している雑草も載せ、過石を50g/mだけ上から振りかけ、土で被覆した。窒素成分で30㎏/反である。前作が玉ネギであり、残留の肥料は多くないと思う。うまく発芽すれば、3粒ずつ点播きしているので間引く必要がある。点播き用に直径8㎝のマルチ穴あけ器を使い、深さ数㎝の穴を掘って、そこに種を落とし、上から培養土を薄くかけた。雨で種が流されてしまうのを防ぐため、やや深い穴にした。そして、防虫ネットを張り、虫の侵入を遮断した。3-5日で発芽するはずである。

2021年9月3日
から Mat Grimm
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秋ビーツの種まき

  ビーツを今年の春に作り、5-6㎝になったら、収穫して料理につかったり、産直にも出したりして、田植えの頃まで楽しめた。その後も畑の整理をするときまで放置していたが固くなるものの、煮て酢漬けにして色が鮮やかなので、いろいろな料理に使われて無駄がなかった。そこで秋にも作ることにした。発芽適温が25℃前後、生育適温が15~25℃である。8月後半は連日34、35℃と最高気温が高かったので、9月に入ってからと種まき時期を覗っていた。9月1日から秋雨前線が東西に横たわり、最高気温も30℃以下に下がってきてここ数日は雨模様である。種袋を見ると、発芽までの10日間や幼苗のときは湿りが必要である。秋雨前線のある今週は最適ではないかと思い、早速、種まきをすることにした。昨日、急いで施肥して、トラクタで耕耘し、平畝を作っておいたが、今日は涼しく朝から弱い雨が降っている。1.4m幅の畝なので条間30㎝の3条として、株間5㎝くらいで1粒ずつ種をまいた。最終的には株間10㎝くらい必要となる。肥料は窒素成分で8㎏/反なので醗酵鶏糞400g/m2を過石(1握り/m)といっしょに漉き込んだ。㏗計で酸度を調べたがph6-7の範囲にあったので酸度調整は行っていない。 好光性種子なのでイボ竹で押して、播き溝を作り、種を落としてもみ殻で被せるのみとした。 種は10ml入りだが足りなくて古種も足して 畝長で10mくらい種まきをしたがまだ10mくらい残っており、次の天候の機会を見て9月下旬までに種まきしようと思う。 (9月2日)

2021年9月1日
から Mat Grimm
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枝豆の収穫

  6月27日に種まきをして、途中に株元の除草、マルチの外縁の除草などを行ったが、ほとんど放任していたが無肥料でも豆がついて膨らんできたので枝豆として試しに4株だけ収穫してみた。枝豆として食べられる適期は1週間くらいだそうで、遅くなると完熟豆、大豆となる。早速、茹でてみると、やや粒は小さいが枝豆の味である。
  昨年は菜園に種を播いて、普通に栽培したが、水分が足りないためが豆の実入りが遅くて数も少なく貧弱であった。枝豆としては外観からして不十分であった。大豆は畦豆とも呼ばれるように水田の畦に栽培されていたのを思い出し、常に水が入っている環境で栽培することにした。今回のその場所は道路の脇で道路を挟んで水田があり、常に水が浸透してくるために乾きのないところである。そして、6月から9月まで3日か4日毎にため池の放流水があり、そのときに脇の溝に水が溜まるようにした。これにより、栄養分を含んだ水が運ばれてくるのでイネと同じように栄養を吸収しやすくなっている。
  連作障害があり、同じ場所では来期には栽培できないが記憶では毎年、畦豆を作っていたように思う。水田跡のように畦を崩して再構築する場合には連作とならないのかもしれない。(9月1日)

2021年8月28日
から Mat Grimm
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秋ジャガイモの催芽

  ジャガイモは「二度芋」の別称があるように春と秋の2回作ることができる。しかし、秋ジャガはこれまでうまく作れた試しがない。冬に掘り起こしてもちっとも大きくなっていないし、ほとんどが消えてしまう。春ジャガは2月初めに植えて、5月末には取れるが、保存期間は最大5か月という。芽が出たり、萎んだり、腐ってしまう。 10月末で保存期間の終了を迎える。 そこで冬から春にかけて食べられる秋ジャガを少し作ってみることにした。過去の反省から、手本としている井原氏の栽培方法に準ずると、秋ジャガは川砂を入れた箱に種イモを埋め、催芽を行い、10㎝くらい芽がでたものをイモといっしょに定食する。秋ジャガ栽培では9月中旬くらいまでは気温が高く、イモが腐りやすい。9月中旬以降に植えたのでは成長期間が不足して多収は見込めないという。そこで環境のよい場所で早めに植え、催芽をしてから移植する方法をとる。品種は出島やニシユタカが秋作に向いているという。行き付けのホームセンターで秋ジャガの種イモがあったので、出島を1㎏、ニシユタカを500gだけ、購入して、木箱に川砂を入れ、その中に植えて潅水した。グリーンハウスやガレージはこの時期、高温になるので、屋外のぶどう棚の下に木箱を置いた。風通しがよく、直射日光は当たらない。種イモは腐らないように切らないで1個をそのまま植える。だから、種イモはサイズが小さく数の多い袋を選んだ。

2021年8月19日
から Mat Grimm
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アスパラガスの収穫

  2018年5月初めにドイツを旅行した際、その頃が旬であるホワイトアスパラをいただいた。味は濃くないが柔らかくてソーセージの濃厚な味に合わせるとおいしい。香川に帰郷すると「さぬきのめざめ」というアスパラガスがさぬきの独自の品種として売り出し中であり、近所にもアスパラ農家がある。たまたま知り合いになり、アドバイスもあり、アスパラを種から播いて作ることにした。露地に種を播いても雑草や自然の厳しい環境に負けてアスパラはいつの間にか消えてしまうという。そこでハウスの中に肥料を深く埋め込んだ高畝を作り、根が十分に広がるように配慮した。そして、ポットで種まきし、発芽した苗を昨年2020年の5月に6株だけ、定植した。今年の春にアスパラ農家のYさんに見てもらったが、まだ樹木が十分発達していないので、収穫は尚早で、樹を充実させたほうがよいという。そこでアドバイスに従い、月に一度、化学肥料を追肥し、土が乾いたら、水やりを行ってきた。スーパーなどで最近、アスパラが出回っており、そろそろ収穫しようとYさんに聞くと実は夏頃はアスパラの最盛期であるが、Yさんはこの時期は価格が安いので敢えてこの時期には芽がでないように抑制しているという。私は自家用なので抑制の必要はない。最近、これまでにない太いアスパラがにゅっと出てきており、早速、収穫することにした。ホワイトアスパラは芽がでても光に当てないでいると白くなる。日本ではホワイトアスパラは缶詰で見たことはあるが、スーパーなど一般にはグリーンアスパラである。10年近く、アスパラは同一株からとれるという。樹の水分、肥料を面倒みたいと思う。

2021年8月13日
から Mat Grimm
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イチジクの収穫

  蓬莱柿とホワイトゼノアという2種のイチジクの木を植えて、今年から本格的に実をつけたのでおいしくいただいている。蓬莱柿というイチジクは千葉に住んでいたときに大多喜にあるイチジクカフェで入手したものでランチにいただいたイチジクを使ったハンバーグがおいしかったのでその苗木を購入したものである。そのカフェは亡きおじいさんが好きで育てていたイチジクを増やし、料理好きの奥さんがケーキやお茶、料理にイチジクを使ったメニュを開発し、自宅を改装してカフェを開いていたのである。
  香川に車で帰省した折に、一緒に鉢でもってきたものを菜園の枕地に植え、一昨年くらいから実をつけるようになった。しかし、同時に虫食いの被害に合い、樹勢が衰えていたので、幹に空いた穴に薬剤を注入して虫を駆除し、今年は一段と成長したようだ。梅雨開け以降、約3週間くらい雨が降らず高温がつづいたので各枝の下の方の葉が茶色に変色し、実をつけても色づきはよいが固くて、味もパサパサしたもので明らかに水分不足のようだった。そこで水やりをしていたのだが、それでも日照りで効果が見られなかった。10日過ぎから台風と前線の停滞で数日雨が断続的だが続いており、イチジクに潤いを与えたせいか、たくさん実をつけ、しかも大きな実をつけるようになっている。捥いで食すると柔らかくジューシイであり、本来のイチジクの味がする。やはり、水が足りなかったといえる。もう1本のホワイトゼノアは行き付けの農家の店で販売していた苗木で別の味を求めて購入した苗木であるが、昨年は季節を過ぎて実をつけたが固くて食べられなかった。今年は本来の時期にたくさん実をつけ、早速、試食してみたが、蓬莱柿に比べると形は小さいが濃厚な甘みが強く、とてもおいしい。イチジクは海外の乾燥させたものが流通しているが日本では生食が中心である。前記のイチジクカフェでは酢か何かに漬け、生で保存し、一年中料理につかっているそうだ。なにか保存方法を調べて、長期にこの味を楽しめるようにしたいと思う。

2021年8月13日
から Mat Grimm
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秋冬野菜アブラナ科の種まき

  アブラナ科の野菜は虫の好物で農薬なしでは成立しないという。確かに営業用としては農薬なしでは手間も金もかかるので成立しないが、自家用に少し作るのは防虫ネットでしっかり防護して、時々ストチュウを散布すれば無農薬でも虫食いのない葉物がとれることが前回の栽培経験で判った。そして、自家用は10株程度で十分である。いちシーズンでそれほど消費しないことも分かったので、作付けは株間50㎝、2条植えでは5m長の畝をたてればよい。
  7月19日の梅雨明け以来、35度前後の猛暑がつづいていたが、8月9日に台風が来てから下り坂になり、11日から来週の18日頃までは梅雨後半並みに前線が日本列島に停滞して雨が継続して降るという。実は7月22日に人参の種まきをして、毎日1回は潅水をしていたのだが、結果は未だほとんど発芽していない。強烈な太陽の日差しにより半日でカラカラに乾燥する。もみ殻と不織布でカバーして乾燥を防いだが、それでも不十分であった。だから、雨が1週間程度つづくということは発芽にとって、かなり有利である。そこで、人参の再挑戦とアブラナ科の野菜、ブロッコリー、キャベツ、ロマネスコの種まきをした。前回は芽キャベツの苗を購入して初めて栽培し、たくさんの芽キャベツを収穫できたので、芽キャベツも作りたいが近くのホームセンターや農家の店にも種はなかった。少し遠いが品揃えのよい種苗店に電話すると今年の種は終了したが苗はあるとのことである。ブロッコリーは2種つくる。通常のものに加えて、スティックセニョールという茎ブロッコリーをつくる。前回は発芽に失敗して、収穫できていない。発芽温度は30度以下であり、遮光ネットで涼しくする必要がある。3号ポット(直径9cm)に培養土を入れ、種を1または2粒入れ、種まき用土で5㎜程度をカバーする。各品種15ケくらいのポットに種をまく。雨のせいか、最高気温は30度未満で過ごしやすい。発芽にもよいだろう。人参は小雨の中、コーティングありの種を新しい箇所に250粒くらい、発芽しなかった箇所に200粒くらいを播いた。今回は雨がつづくので、足で踏むという鎮圧は行わず、上からもみ殻を数㎜程度被せただけである。畝の長さは15m、2条の筋蒔きであるが、株間は数センチとってある。間引きが不要となるように最初から株間は大きくとってある。(2021年8月12日、13日)

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