グリム農園&田舎暮らし

定年退職後の日々の日記です。

2022年4月15日
から Mat Grimm
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ほうれん草の種まき

 4月10日に秋播きのほうれん草の畝を次の作物のためにトラクタで漉き込んだばかりだが、春まきのほうれん草の種を14日に種まきした。秋播きでは時期をずらして2回、種まきしたが、結局、成長の差はほとんどなかった。寒い時期には葉は平たく横に広がっており、食べるには小さくて待っていたのだが、暖かくなって成長し始めると葉は上に伸びるようになり、いっせいに塔立ちが始まってしまった。食べる量もそれほど多くないので、2割くらい収穫しただけで適期を過ぎてしまった。
 春播きは塔立ちはないが、暑さに弱くいつの間にか枯れてしまうので、収穫の適期を逃さないように注意が必要である。今日は15日であるが、早朝から久しぶりの雨が降り、降水量は20㎜弱の予報である。だから、発芽環境としては良いと思う。
 施肥は窒素成分で反当たり15㎏でその半量を元肥として全層に漉き込み、半量を追肥として、条間に与える。10m長の畝なので2.5㎏の鶏糞を散布し、過リン酸石灰を1㎏を散布してから、鍬で土に漉き込んだ。条間を40㎝くらいの広めとし、筋蒔きで株間5㎝をめどに手播きした。
 品種はグレイスほうれん草という種類で和洋混合種らしい。種袋を見ると3月中旬から6月末頃までに播く品種である。産直などで今、出回っているものはもう少し早く播ける品種であろう。最近、品種の違いにより、適期がかなり違うことに気がつき、注意深く、種を選ぶようにしている。(4月15日)

2022年4月9日
から Mat Grimm
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キャベツ、カボチャ、ズッキーニの定植

 キャベツ、ブロッコリーとカボチャは3月2日にそして、ズッキーニは3月4日に種まきした。電気温床で夜間は保温をして10℃以下にならないようにしたが、順調に発芽成長してほぼ一か月が経過した。ポットの肥料が切れて、少し苗の葉が黄色くなってきた。また、4,5枚目の葉も出てきたので定植の時期であるが、露地はやっと夜間に数度程度まで最低気温が上がってきたがまだまだ、寒い日もありうる。
 トンネルにするか、肥料袋のキャップにするか迷ったが、トンネルは好天だと温度が上がりすぎるので、裾を開放して温度を下げる必要があり、管理が大変である。キャップは上部が開放してあるので、高温対策になっているが、低温に対する保護効果は不明である。ブロッコリーは近隣の専用農家が露地で栽培していて、特に保温もしていないので、寒さ対策は不要である。しかし、これから暖かくなり、虫対策は必須である。防虫ネットで蝶類が卵を産み付けないように隙間なく囲う必要がある。
 キャベツとブロッコリー、ケールは20m長の畝を準備して、2条の中央に醗酵鶏糞を割肥として埋め込んである。古マルチを掛けて、株間50㎝で80本くらい植え付けられるが、78本を定植した。ズッキーニは昨年、3種類つくったが、ミニタイプは産直でも人気がなく、いつも売れ残り、処分に困った。今年は緑と黄の標準型の苗を育てている。もう、定植時期なので、まず、20m長の畝に19株を定植した。肥料袋をつかったキャップは昨年も使っており、やり方も慣れている。4月末頃にはキャップも取れるだろう。

2022年4月6日
から Mat Grimm
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さつまいもの育苗

 昨年、食材として販売されている「鳴門金時」のイモを植えて発芽したが、そのつるを切り取り、苗として増やすことはしなかった。そのまま、放置して秋にイモを収穫した。この経験から、今年は食べないで残ったさつまいもから育苗する。
 ネットで調べるとつる苗が出回る4月下旬頃から逆算すると45-55日前に種イモを植え付けるようだ。少し、遅いがつる苗を取るのが6月でも十分、間に合うので、手持ちのイモを使って育苗する(4月4日)。
 まず、温湯消毒する。イモは新聞紙に包んで縦に置いていたが、ガレージに置いていたものはほとんど白くカビて腐っていたが、屋内の玄関に置いていたいもはカビがついて腐ったものはほとんどない。大きなイモを使うことにした。4種類のイモを作ったが、結局、残っていたものは紫イモがほとんどで一部、紅はるからしきものがある。これを48℃のお湯に40分つける。温湯消毒は稲籾でもやっているので、手順は心得ている。卓上ガスコンロにホーローの寸動鍋に15L位の水を入れ、48℃に温める。時々かき混ぜながら温度計で48℃でガスを止め、冷えて47℃になるとガスを点ける。これを繰り返し、40分間、イモを浸ける。その後、水に浸けて冷やす。
 苗床は露地の1m×2m程度のスペースを平に整地し、そこにイモを並べて、その上に土を薄く被せて覆う。発芽までは湿度と温度が必要なので、あらかじめ、苗床の土を湿らせておき、覆土してから、潅水する。乾燥を防ぐためにもみ殻を上に掛ける。そして透明ポリエチレンでトンネルを作り保温する。
 欲しいイモはシルクスイートや鳴門金時なので、結局、今年もつる苗を買うことになるが、保存方法や発芽方法などを試行して確立しておきたい。さつまいもは炊き込みごはん、天ぷら、焼き芋、イモケンピなど誰にも好まれるので、いつもすぐなくなってしまう。

2022年3月27日
から Mat Grimm
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二重トンネル温床の発芽

  3月3日に露地のトンネル温床に種まきし、その後、陽がさしてかなりトンネル内の温度も高温になると推定されたので、15日頃から時々、透明ポリエチレンに載せている土を除去し、一時的に開放して散水したりしたが、目的の野菜だけでなく、雑草も同時に発芽しており、苗が小さいと区別がつかないのでしばらく、そのままにしていた。
  スイカやカボチャは雑草とはっきりと区別できるようになり、雑草を除去できるがトマト、ナス、パプリカ等は発芽しても雑草と見まがうので、除草ができないでいたが、3月21日から除草もゆっくりと始めた。今日、27日にはほぼトンネルの全体を一通り、除草できたので苗数の確認を行った。ポンテローザ(トマト)とミニトマトが合わせて42本(50)、世界一トマトが21本(30)、真黒ナスが43本(50)、黒玉スイカ10本(13)、ボンゴスイカ8本(7)、自家種スイカ11本(20)、パプリカ9本(20)、ししとう4本(20)、万願寺とうがらし10本(20)、自家種カボチャ9本(35)という結果である。発芽率は電気温床に比べるとやはりかなり低い。特にパプリカ、ししとう、万願寺、カボチャはかなり低い。ナス科は発芽苗が小さく、成長が雑草よりも遅いので、露地播き温床では雑草と区別できないので、除草に苦労する。発芽すると温度が上がりすぎないようにトンネルを一時的に開放したりして温度を下げる必要がある。昼間はトンネルを開放し、夜はトンネルの裾を土で重しとして土寄せする。

2022年3月26日
から Mat Grimm
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水利組合活動

 帰郷して3年弱になるが、これまで水利組合の組合員として、ため池の堤防の草刈りや水路の浚渫などの共同作業に参加した程度で詳しい活動内容は知らなかったが、役員の改選があり、水利組合の役員として中心的に活動せざるを得なくなった。約90名余りの組合員であるが、6つの集落(自治会)を横断している。主な活動はため池の水の分配とその水を各組合員の水田まで水を運ぶ水路とそれに付随する農道の管理である。
  最近はコメを作る人が減って、水が不足することは少なくなったが、それでも雨不足で上流の水源池の水量が減り、天水も少ないとため池が干上がり、水量を減らさざるを得ない。作物に大きな影響がでる。現代でも深刻な水不足になることがあるという。
  私は主として会計という役であるが、お金の出し入れということで市や県との連絡、諸申請から、草刈りなどのイベントの際の手当て、障害保険、消防との連絡などやることは多い。これまで水利組合の維持費用は水利の恩恵を受ける水田面積に応じた組合員の賦課金を元に活動していると思っていたが、それだけではない。稲作が不振になって農業者が減少してきた今では資金不足と担い手不足でため池堤防の草刈りや水路浚渫など、ようやく維持しているという状況である。
  そこで、平成27年に農水省の「農地維持支払交付金」という制度ができ、申請・認可されると農地を維持するための組織に付加金がもらえることになり、それを使って草刈りや水路の浚渫にある程度の手当てを出すことができるようになり、人が集まるようになった。純粋なボランティアでは限界がある。
 ため池や幹線水路、農道は市や県、国の所有であることから、その管理に交付金を出すということはある意味、当然と言えるが、それでも長い歴史を持つ水利の管理保全をなんとか続けてきた組合にとってはこの交付金はありがたい。役員は5年の任期があり、比較的時間に自由なシニア層が期待されている。これから、どうなっていくか決して楽観はできないが、次世代へと引き継いでいきたいと思う。

2022年3月21日
から Mat Grimm
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サトイモの施肥と植付

 連作障害を避けるため、選定した場所は道路を挟んで水田があり、水が溜まりやすい低地である。これまでで一番、湿地に近い土地である。昨年のサトイモの出来は親芋が太り、子芋もたくさん取れ、まあまあの出来であったと思う。しかし、サトイモの葉の大きさはまだまだ小さい。びっくりするような大きな葉を見かけるがまだその域には達していない。種イモを購入していたが、昨年のサトイモ掘りの際に数株を別の地中に逆さにして埋めて保存していた。これを掘りだし、大きめの子芋を種イモとして使う。不足分は購入するが3月21日の今日、行き付けの農家の店にはまだ出回っていない。そこで今日は2畝の内、1つを植付まで行うが、もう一畝は施肥まで行い、植付は行わない。
  トラクタで耕耘しておいた畝に60㎝間隔で穴を掘り、鶏糞をたっぷり入れる。量は5mあたり15㎏である。穴の底にしばらくすると水が沁みて水たまりができた。20日に35㎜の雨が降り、水位が上昇しているのだろう。畝長は16mで2本を充てている。サトイモの品種はセレベスと海老芋で貯蔵していた芋は大半がセレベスだと思うが海老芋も含まれており、27個を選定した。子芋の外観だけでは両者の区別は難しい。イモを植えた箇所が分かるように土寄せして周辺より高い山の中心になるようにした。黒マルチはまだ張っていないが、2本の古い黒マルチで両側から挟むようにして、芽出しや土寄せをやりやすくする。昨年は肥料を株間に割入れたが今年はイモの直下の深いところに肥料があるように植え付ける。この方がイモに近いため、雑草に養分を取られにくく効率的だと思う。

2022年3月14日
から Mat Grimm
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電気温床の効果

  今日は3月14日で2日ばかり4,5月なみの暖かい日がつづいている。電気温床に3月2日にキャベツ、ブロッコリー、ケール、カボチャを種まきし、3月4日にズッキーニ、スイカ、キュウリを、3月5日にメロン、マクワウリ、地ばいキュウリの種を播いた。約10日ほど経過している。夕方に電気を入れ、朝に電気を切り、温床の最低気温を測定している。センサーは温床の床から15㎝程度上空に設置し、温床内の気温を測定している。床に接する温度はもっと高くなる。3月4日からの1週間の最低気温は0℃~2℃でそれ以降に4℃から10℃と上昇しているが温床内の最低温度は7-8℃には確保されている。最近では15℃くらいまで上昇している。その効果だと思うが、キャベツの発芽率(32/36=89%)、ブロッコリー(34/36=94%)、ズッキーニ(緑12/13=92%、黄15/15=100%)とかなり高い。カボチャはえびすが10/10=100%、自家種では3/8=37%と低い。スイカは(黒玉7/7,大玉9/11=82%)、メロン(10/11=91%)、キュウリ(14/14)、ケール(8/10=80%)である。同時期に播いた自家種(カボチャ)や古い種(マクワウリ)は未だに発芽していない。差がありそうである。電気代は500Wの3割くらいのパワーなので360円くらいの費用か(150W*12Hr/day*10日間=18kwhとなり、20円/kwhとすると)。電気カーペットの効果はそれなりにありそうである。同時に種まきし、環境がほとんど同じにもかかわらず、発芽時期は同じではない。早いものもあるが、遅れても発芽するものもある。発芽後は少し温度を下げて、徒長を防ぐとともに40℃以上になると苗が焼けてしまうので、春が本格化する今後はグリーンハウスの最高温度の管理が重要となる。

2022年3月6日
から Mat Grimm
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玉葱の除草、追肥

  今年の玉ネギのポイントは貯蔵性であり、小さくて固い玉にすることである。そこで、密植にして、黒マルチを使っていない。だから、除草をしっかり行わないと玉ネギにならない。しかし、今年は苗作りが遅れて、11月14日に定植したが、ほとんど鉛筆の太さには足りなくて細めんのような苗ばかりであった。だから、さすがに冬の乾燥と寒さで枯れてなくなったものも多い。2月21、22、27日の3回に分けて除草をおこなった。寒風の中、雑草を引き抜くのは大変であるが、実はこのような時、ヘッドフォンを付けてFMラジオを聴きながら作業をしている。耳当てとなって温かいし、すぐ時間が過ぎてしまう。小さい手鍬で草の根を掘り起こすのだが、誤って玉ネギにあたったりすることもある。玉ネギは根が小さいが、雑草は根がしっかりと深く張っており、その差に驚く。だから、雑草は上部が切れても根が残っていると再生する。しっかりと根の部分まで除去する。
  追肥は遅くなると病気の元になるので、根が広がる前に行う。追肥は10㎏/反相当の窒素成分を散布する。即効性のある硫安1kgと過リン酸石灰1kgを散布した。過リン酸石灰は玉ネギを固くするためである。ニンニク、らっきょうも同様に除草と追肥を行う予定である。(3月6日)

2022年3月3日
から Mat Grimm
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二重トンネル温床と種まき

  昨年、試しに露地に二重トンネル温床をつくり、ナスとトマトの種を播いて苗を育てた。意外にも発芽した苗はその後、大きく成長し、ポットの苗よりも立派な苗になった。地植えの方が後半の成長が著しい印象を持っている。そこで、今年は規模を拡大し、ナス、トマトだけでなく、スイカ、カボチャ、ピーマン、ししとう、パプリカ、万願寺とうがらしなど自家採取の種を中心に8m弱の畝を作り、二重トンネル化した。
  畝は2月11日に堆肥を混ぜて耕耘していたが、施肥していなかったので、今日3月3日に土ぼかしを15㎏くらいを散布して、鍬で漉き込んで成形し、鎮圧した。次に田植え紐を使い、種の播き筋として、株間15㎝で深さ3㎝程度の横筋をレーキで押して作る。全部で53本の横筋ができる。各筋に5粒くらいを播く。トマト、ナス、スイカ、ピーマン等の筋を割り当て、種を播く。軽く土を被せ、その上にもみ殻燻炭を落とし、板に乗って体重で鎮圧をする。もみ殻燻炭は畝全体にも散布し、上から、潅水を行う。そして、透明ビニルで二重にトンネルを作る。今日は朝から夕方まで途中、休憩しながら、これらの作業をおこなった。トマト、ピーマンなどナス類の種は小さく、薄いので播き間隔がやや乱雑になる。今後の天気予報ではもう一度寒波がくるらしい。80%くらいの発芽を期待したい(3月3日)。

2022年3月2日
から Mat Grimm
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温床とキャベツ類・カボチャの種まき

  寒い日が続いたが、今日(3月2日)の最高温度は16℃で4月並みの気候である。春夏野菜の種まきが始まる。今年は温床を電気式にして、夜間だけ電気で保温することにした。温床は約2.1m×1.7mの大きさであるが、古い2畳のホットカーペットを利用する。温床の床は落ち葉を敷きこんでいるが、この上にホットカーペットを敷き、その上に水分が沁みないようにプラスチックの衣装ケースを置く。その中にポット類を収納する。床から10㎝程度上の温度を測定する。外気温の最低気温が0℃付近であっても夜間の最低温度として10℃は確保されている。温度制御はしないで夜間だけ、通電する方式である。昼間は日差しですぐ40℃に達するので、注意が必要である。気温に比べ、地温は意外と安定しているが、発芽までには平均で20~25℃は確保したい。
  キャベツ、ブロッコリーはいつでも需要があるので、秋冬だけでなく、春夏も種を播く。カボチャは自家採取の種を使っていたが、味が安定しないので、「えびす」カボチャの種を購入した。放任栽培では1株に1,2箇程度しか取れなかったが、今年は人口受粉や枝を制御して1株5個程度を目指す。枝が混みあって「うどん粉病」が発生し、白くなったり、真夏に黒マルチで焼けたりして、ほとんどの枝が勢いをなくしてしまう。いろいろ対策が必要だが、まずしっかりした苗をつくる。
  キャベツ類はポットに2粒ずつ播く。ポット用の土はいろいろ試したが、結局、「農家の土」という比較的安価で細かくてフカフカしている土に絞られてきた。保湿性と排水性のバランスがよい。毎日、潅水すると排水が良くないと根腐れしてしまう。どちらかというと水を与えすぎるきらいがある。カボチャは種が大きいのでどのような土でも大丈夫だが、発芽に必要な温度を確保する必要がある。ネット情報では「えびす」の最低発芽温度12℃、最高発芽温度40℃である。25~30℃が最適である。アブラナ科で20m長の畝を用意しており、キャベツの他、ブロッコリー2種、ケールを播種した(3月2日)。

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