2020年12月30日から元日にかけて数年に一度の寒波が日本列島を覆い、各地で大雪となる見込みである。我が地域でも平地で10-20cm、山間地で30-40㎝の大雪となる予報である。そこでまだ畑に植えたままのダイコン、白菜、大豆の対策をとることにした。ダイコンは20本ほどを抜いて、地面に穴を掘り、埋めることで貯蔵することにした。昨年、地中貯蔵でダイコンはほとんど傷まずに貯蔵できたので、同じやり方を踏襲する。ハクサイは霜対策として、外葉を芯に被せて、回りをぐるぐると紐でしばると耐寒性が向上するらしい。そこで麻紐で外葉で包装するようにしばった。大豆はもっと早く収穫するべきであった。さやがはじけて大豆が飛び出してしまったものが多く見受けられる。急いで引き抜き、コンテナに入れてとりあえず、ハウス内に取り込んだ。大豆は実の充実をさせようと収穫を遅らせていたが、いつの間にかその時期を過ぎていた。反省点である。

ダイコン貯蔵穴 
ダイコン下層 
ダイコン下層土埋め戻す 
ダイコン上層 
ダイコン上層土埋め戻す 
断熱用もみがらを入れた袋 
貯蔵穴の雨除け対策 
対策前のハクサイ 
霜対策を施した白菜 
寒対策を施した白菜